自分の演奏を聴いてみた | タップダンスとジャズピアノ! 

タップダンスとジャズピアノ! 

ジャズピアノをやっています。
(実は、タップダンスは少しお休みをしています。)

最近は、何とかジャズのセッションに参加しています。周りの方と比べると毎回落ち込むばかりですが、音を出すことの楽しさを少しずつ感じながら頑張っています。

知り合いのギタリストが言っていた。
「自分の身なりを気にする人は、日に何度も鏡を見ると思うが、自分の演奏を上手くなりたいと思うのなら自分の演奏を聴かなきゃいけない。」
とのことだ。

そこで最近になってやっと自分の演奏を録音して聴いてみた。

最初聴いた時は「ふ~ん、やっぱりこんな感じかな。」という感想。
演奏している時に聴こえてくる自分の演奏とあまり差がなかった。ということは、演奏中も周りの音を十分聴けているのではないか。

最初の頃、演奏する時は自分の出す音ばかり気になって周りの音を全く聴かずに演奏していたと思う。しばらくするとバンドで演奏する時は、自分の演奏以上に周りの音を意識することがいかに大切なことかと気づく。確かに今までもピアノの先生からよく言われていたことだ。演奏するようになって先生の言っていたことが分かってくる。

そう考えると自分自身悪くないのかなと思った。

いや、思っていた。

そこで、少し気分を良くして録音していた曲を片っ端から全て聴いてみた。

そしてやっと気づいた。
自分の演奏がかなり走っていて他の人にも若干迷惑を掛けていることを。

自分としては、音を多少間違うのは仕方がないと思っている。それを気にしているとリズムがずれてきてノリの悪い演奏になってしまう。
ただ、リズムだけはバッチリキープしようと心がけている。

そのリズムがずれている。
これはまずい。

ジャズなので頭に若干突っ込んで弾くのは悪くないと思うのだが、それが突っ込み過ぎていて周りの演奏を僕がどんどん引っ張っていっている。最後には、僕のせいでテンポが速くなっている。周りの人もそう感じているのではないかと思う。僕が感じているのだからたぶんその通りだ。

自分では自信を持っていたリズムが、実はたいしたことないと分かってしまった。
もっと演奏に対して謙虚にならなければ。

俺の音楽を聴かせてやる~!など100年早い。
どうか、僕のつたない演奏を聴いて下さい。
この気持ちで演奏しなきゃと思った。

といういことで、メトロノームで練習するのが嫌いな僕は、練習の時にテンポを変えて、わざとかなり遅いテンポにしたり、速くしたりしてどんなテンポにでも周りと合わせることが出来るようにと練習している。

いや~、まだまだ道のりは長いな~!!