展示会のお知らせ「工燈」「十六」これで完成としますが、ご依頼ではないので手元にある限り直すかもしれません。増女は研ぎ出し彩色で光沢を強く出しましたが、これは淡く柔らかな雰囲気を目指しました。本面の持つ収斂するような不思議な目つきなど求めたものの、情緒的でキレイなだけに流れてしまいました。美少年であることは外せないのですが、それだけではないのが古面のすごさです。