MDすなわちmini discという存在はもはや若い方は馴染みのないものになっているかと思いますが・・・

普及したのは1990年代年代後半〜2000年代初頭位でしょうかね
当時は音楽を聴くことはCDが主流でしたが、移動中にポータブルで聴くには不向きだったから、それらをカセットテープにダビングしてWALKMAN等で聴くのが一般的だった時代
だからこそ「レンタルCD」とか沢山ありましたw
懐かしいですね〜
そんなカセットテープから急激にシェアを奪ったMDですが、思い返すと移り変わりは本当に早かったですね
CDより小さく持ち運びも楽で、それまでのテープの様にA面B面切り替えや巻き戻し・早送りの手間も無く
それでいて音源はデジタルなのでテープと違って劣化しにくい
そんな圧倒的な性能差で一気に市場に広がったMDは家庭用オーディオもMDラジカセやMDコンポ、カーステに関してもMDが主流になりました
販売媒体としてCDに取って代わることはありませんでしたが・・・「CDからダビングして」という文化の延長として録音媒体としては完全にテープに取って変わったんですよね
現在40代以上の方々はおそらく多くの人がこの時代をMDと共に過ごしたのではないだろうか?と言ってもいい位かと思いますし、私も例外なくその一人でございまして

多分200枚位まだ残ってますw
僕はレンタルCDはほとんど利用しませんでしたが、テープ同様にブランクのdiscを買って主に友達に借りたCDをMDにダビングしてましたが・・・
当時これだけの音源を色々な人に借りて録音してたんだから、あの時は今以上に音楽への情熱が高ぶっていたのでしょうね
まぁあとは単純に暇だったんでしょうけど・・・w
もう1つ僕に取って重要だったのは「バンド音源の録音媒体」としてのMDという側面がありまして・・・
2000年も過ぎると圧倒的なシェアの中でMD自体も進化を続けており、通常の4倍の容量を録音出来るMDLPモードやマイクを繋げて録音できるタイプのWALKMANや音質向上を主としたHi-MDなる仕様も登場しまして
僕は録音可能なMD-WALKMANにマイクを繋げて日々のバンドの練習や毎回のLIVEを記録して編集してメンバーに配る的な役割を担ってましたので、そんな当時のバンド音源が沢山あるわけですね

この時に活躍したのが上記のMDLPモードで80分のブランクMDに320分保存できるので、1本のMDにそれこそLIVE4〜5回分が記録できるわけですので便利でしたね〜
だがしかし!
そんなMDもApple社から発表されたi-podという革新的な存在の登場によって、一気に市場から消えていってしまいます(泣)
この時も本当に早くてテープ→MD以上にMD→i-podの切替わり速度の方が早かった様に感じます
CDから特定の媒体に録音しソフトを専用の機器で再生するという、それまで当たり前だった仕様がPCにデータとして取り込みポータブルに同期させるという、まさに革新的だったと思います。
現在の音楽をダウンロードしてスマホで聴くというスタイルも、この時の革新の延長にあると思いますので、スティーブ・ジョブズはやっぱり凄かったんですね
そんな時代の中で忘れられていったMDは自分自身にとってもプレーヤーの故障などで次第に離れていってしまいましたが、先日ふとした事で手に入った↓

MD-WALKMAN
今回の記事はこれに触れて懐かしくて書いている訳ですが、いや〜マジでエモいっすねw
discを入れて再生出来て音が聴こえた瞬間泣きそうになりましたもん
当時録音したアルバムはCDで買い直したものも多いのですが、20年ぶりに聴く音源とかをかけると当時の思い出が蘇りますね
残念ながらこちらのプレーヤーはMDLP非対応でしたので肝心な当時のバンドのLIVE音源等はほとんど再生できませんでしたが、通常モードで録音した2枚くらいは音が出まして・・・
スタジオ練習とLIVE音源が一本づつあって、時代的には20〜24歳位の自分の演奏に再会出来たのは嬉しさも有り恥ずかさも有りって感じで
とにかく「なんか笑いが止まんねぇ」みたいな?w
ここまで来たらMDLPモードで残してあるのも聞いてみたくなりますが・・・
新品ではもはや売ってないですし・・・
もはやロストテクノロジーに近い存在ですのでオークションサイトでMDプレーヤー自体はまだ販売されてますが、MDLP対応機種の動作品はやはり少なく値段も少しお高めって事で・・・
色々と書いておいて何ですが・・・
今は別にいいやって事でw
ご一読いただきありがとうございます♪