檻を出ろ!横浜ネイバーズSP 岩井圭也 | 横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

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横浜の天王町駅より徒歩1分のカジュアルダイニング&バー(やってる事は居酒屋)

お店のお知らせとSNSが嫌いな陰キャ店主の日記・趣味的な事の記録用でやってます

欲を言えば趣味趣向が合う人が飲みに来てくれたらいいなと思ってます。

暇つぶしの雑誌でも買おうかと思ってふらりと立ち寄った横浜の有隣堂


まぁいつものルーティンで文庫新刊コーナーを覗いていた時に見つけたこちら



横浜ネイバーズシリーズの新刊


こちらも以前ジャケ買いし、結局最後まで読んでしまったシリーズですが


確か前回の第6巻で完結してた筈なので・・・


「スピンオフか?」と思いながら手に取ってみたところ、どうやらそうではなく正式な続編らしい


みたいな感じで買っちゃいました


内容的には↓


将来の夢を持てずにいたロンこと小柳龍一は、「困っている人を支え、気軽に相談を持ちかけられる存在になりたい」という理想を現実化させるため、弁護士を目指していた。


んなロンの元に舞い込んできたのは、姿を消した元同級生・翔真の行方探し。どうも彼はグレーな仕事で海外に行ったようだ。


殺人事件を捜査している幼馴染みの刑事・欽ちゃんから深入りを強く止められていたロンだったが……。


ロンと欽ちゃんが帰ってきた! 連続ドラマで話題沸騰の人気シリーズ待望の最新長編!


※ネット情報より


実写ドラマ化が実現した勢いで「このタイミングじゃね?」的な出版社による商業的な刊行が画策されたのではないか?と疑ってしまうタイミングと帯のビジュアルですがw


それなりに楽しく読ませてもらったシリーズでもありますので、素直に「読みたい」と思って買いました


読み進めてるうちに「そう言えば過去作に出てきた特殊詐欺グループのボスは結局逃げられたんだったな」と思い返すと、続きがあるのも納得だなとw


こちらの横浜ネイバーズは主人公が「山下町の名探偵」と称される事からミステリーとか推理小説的なジャンルに分類されると思いきや、どちらかと言うと「刑事・探偵モノ」に近いかなと思ってまして


探偵と言っても昔の「探偵物語」工藤俊作に近い、ちょっとドロ臭い感じのですが


登場人物や発生する事件の描写に関してはもろに「令和」ですので、特殊詐欺とかトクリュウ、トー横的な現代における犯罪や社会問題に対して、SNSやネット上の情報をスマホで精査して・・・みたいな


今回も東南アジアに連れてかれて監禁されて永遠と特殊詐欺のかけ子をやらされてる被害者が事件の主軸で、実際にそんな事件が少し前にありましたからね


そして今回はそう言った現代のネット・SNSなんかに疎いため、自分で実際に現場に行って・人に会ってと言うタイプの主人公のロン+デジタルな情報収集で協力する現代っ子の仲間たち


昔ながらの足を使った聞き込み等で事件を捜査する古いタイプの刑事のキンちゃん+そんな彼に対して本作の事件でタッグを組むようになった、PCを駆使して情報を集めて事件解決の糸口をつかもうとする相棒


そんな感じで相対する新旧2つのタイプがそれぞれの利を活かして事件の真相を追っていく構図で構成されているストーリー展開がこれまでの作品以上に描かれていたように思います


ついでに言うなら、今回はロンとキンちゃんが主軸なので、その他のレギュラーメンバーの活躍があまり多くなかったのは少し寂しいところでしたかね


物語の終盤には、普通に考えたら「いやいや、そんな都合よく物事運ばねーだろ」とか「さすがそのタイミングで登場とかはいくら何でも出来過ぎじゃね?」みたいな場面も散見され現代社会を舞台にしてる割にはリアリティに欠ける展開だったようにも思えますが


まぁそこはいつも通り「フィクションだから」って事ですね


そして本作が出たからにはさらなる続編がある事を期待しつつ、今日はこの辺で



実写ドラマに関しては僕は特に関心は無いのですがそちらを見て興味を持った方は1作目から読んでみるのも良いのではないかと思います


因みに元々買いに行こうと思ってた雑誌

別に何でも良かったんですが・・・


コレにしました↓



コレも肌感覚で分かるローカル感が味わえて面白かったな