「バー・リバーサイド」シリーズ 吉村善彦 | 横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

横浜の天王町駅より徒歩1分のカジュアルダイニング&バー(やってる事は居酒屋)

お店のお知らせとSNSが嫌いな陰キャ店主の日記・趣味的な事の記録用でやってます

欲を言えば趣味趣向が合う人が飲みに来てくれたらいいなと思ってます。


先日の溝の口散歩の時に、現地のイトーヨーカドーのBOOKOFFで見つけた小説です。


いつも通りの“ジャケ買い”で、その時は2作目の「二子玉川物語」が見当たらなかったので、そちらはネットで買いました。


短編集で、一冊の厚みも通常の小説よりは少なかったので、何かとバタバタしている昨今において、合間合間に読めるかなと・・・手にとってみた次第ですが


内容的には↓


二子玉川にある大人の止まり木「バー・リバーサイド」。炭酸の音とジンとライムの爽やかな香りが五感を刺激するジン・トニック。

水の都で生まれた桃のカクテル、ベリーニ。月の光がウイスキーになったムーンシャイン、真夜中のペペロンチーノ。

チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだポーターチーズ……など。

マスターの川原とバーテンダーの琉平は、おいしいお酒&フードとあたたかな心づかいでお客を迎える。「花の酒、星の酒」「自由の川」など五篇収録


※ネット情報より


構成的には漫画の「バーテンダー」に近く、各話事に訪れる常連客とその人にまつわるエピソードに関連したお酒が登場します。


比重としてはバーテンダーとお客との「人間的」な内容が8割・お酒に関して2割位かと思いますので、特にバーに特化した専門的な話ではなく人と人との人情物的な要素の方が強いので、バーに行ったことがない方や普段お酒を飲まない方でも物語としてはそれなりに楽しめる内容なんじゃないかな?と


因みに、そう言ったバーに馴染みのない方々が「バーってこんな感じなんだ〜行ってみたいな」なんて思っていただければバーテンダーの端くれとしては嬉しいのですが・・・


本書に登場するような素敵なバーなんてそうそう存在しないのでご注意下さいねw


舞台が二子玉川で、それなりに知った土地である事や、お酒やオツマミに関しては少ないながらも「へぇ~」って感じる描写があったりして、今度作ってみようかな?的なモチベーションも生まれたので個人的には読んで良かったとも思いますが・・・


内容的には重くも深くも無いので、お客様で例えるな“1度来てくれてそれなりに会話も楽しんだのに、それっきりの方”みたいなw


そんな感じでしたかね(いい意味でね)


作者のサイトに二子玉の街並みの画像付きで本書の紹介的な事が載ってたので、興味のある方はそちらもご覧になってみてはいかがでしょうか↓


吉村善彦さんのWebサイト



_____________________


Dining Bar hanauta


営業時間


月〜金曜日 17:00〜24:00

土曜日   18:00〜23:30

日曜日   定休日(祝日は不定休)


TEL 045-516-9361

http://www.tapastyle.com/


横浜市保土ケ谷区神戸町4-5 藤和天王町コープ1階

→相鉄線 天王町駅より徒歩1分


〜ご来店にあたって〜


■ チャージ¥300、1ドリンクのご注文をお願いします

■ ご予約のお客様優先とさせていただいております

■ 各種クレジットカードご利用できます


〜飲み会・パーティご予約承ります〜


☆お料理コース¥2,420〜 / 飲み放題¥1,980〜

☆10名様以上orご予算¥50,000以上で貸切も可

☆ご予算・ご要望に合せたプランもご相談下さい♪


コース・飲み放題のご案内は↓

http://www.tapastyle.com/party/