東京ロックバー物語 和田靜香 | 横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

横浜の相鉄線「天王町」駅より徒歩1分のダイニングバー『tapastyle-dining hanauta 』~タパスタイルダイニング ハナウタ~

横浜の天王町駅より徒歩1分のカジュアルダイニング&バー(やってる事は居酒屋)

お店のお知らせとSNSが嫌いな陰キャ店主の日記・趣味的な事の記録用でやってます

欲を言えば趣味趣向が合う人が飲みに来てくれたらいいなと思ってます。

音楽は店の営業中に聴けばいい、映画は映画館やサブスクで見れるものはコレまた店の営業中のお客様が誰もいない時間にタブレットでも見れる、なので家にいる時はゆっくり本が読みたい


そんな感じのスタンスで過ごしてますが・・・


最近はなかなかゆっくり本が読めんな〜って日常の中、去年買って読んでなかった本をと・・・


東京ロックバー横浜



ブックオフで見つけて何となく買った本ですが


内容紹介は↓


70年代、日本各地に「ロック喫茶」があった。

レコードは高価で手に入りづらい時代。高校生から社会人まで、客はコーヒー1杯で何時間も粘り、大音量で流されるロックを聴いた。

店主それぞれの個性で流されるロックが、そのまま客のロック嗜好となっていった。ロック喫茶の店主は今でいうDJであり、ロックの伝道師であり、時には人生の師でもあった――。 

そうした魂を受け継ぐロック・バー。そこには今も店主それぞれの個性でロックが流れる。客はその「個性」に惹かれ、夜な夜な集い、ロックに耳を傾ける。その「個性」とは、店主その人自身である。

この本は単なるロック・バー・ガイドではなく、店主に焦点を当てた「ロック・バー物語」。その人生。その個性。その姿勢。笑いと涙。喜びと悲しみ。苦労と楽しさ。

その端々からロックが聞こえてくるライフ・ストーリーを伝えたい。 

 

【CONTENTS】 

「飄々と 下北沢で ロック・バー」 ハゲないための努力は続く
EAT A PEACH/TROUBLE PEACH(下北沢)


 2度目の終わりはきっと3度目の始まり
転がり続ける新宿の古参ロック・バー
Rock in ROLLING STONE(新宿)


哀愁の秋葉原に霧は降るのだ――。 

味わい深過ぎるロック立ち飲み
立ち飲み処 しょっと おかめ(秋葉原) 


 自由が丘でロックをさえずるブラックホール・チルドレン
BIRD SONG CAFE(自由が丘) 


千葉の稲毛に、日本のロック・バーのゴッドファーザーがいた
Full House(稲毛) 


 渋谷のその場所にずっとあり続けてくれることの奇跡
B・Y・G(渋谷) 


西荻窪のルーキー(でも4年目)は放課後の音楽教室!?
こだわりの音楽性と内装で勝負
furacoco★rock(西荻窪)

「わたしの部屋」 そのままのロック・バーが新橋にあった!
燃えサントラ&泣きロック酒場 Bar&茶館 新橋人形の館(新橋) 


音楽は、世界を変える。中野も、世界を変える……のか?
Salongo(中野) 


新宿にしかロックはない――
ロック・バーを辞めないと決めた男の2度目の挑戦
upset the apple-cart(新宿)


[実践編:ロック・バーへの道]
わたしはこうやってロック・バーを始め、経営しています
Bar Isshee(千駄木)

 [

特別インタビュー:北尾トロ]
70年代、20歳頃。ロック喫茶とは何だったのか?


※ネット情報より


だいぶご丁寧で分かりやすい解説が掲載されてるんで助かりますねw


私も「そっち側」の人間なので、ロックバーとかジャズバーみたいなカテゴリーに属すのは憧れではありますが、紹介されているお店の店主のほぼ全員が「好きな事をやれてるけど、こんなの儲かんねぇよ」ってw


それが現実


ただ、昭和の時代から現在にわたり、ロックという概念と好きな音楽を聴いたり他者と共有しながら酒を飲んで楽しむと言うのは、好みは人それぞれであったとしても、今も昔もそんなに変わらない


ウチのお店でもたまに「ブラック・サバスが」とか「スティービーレイヴォーンが」みたいな話題になった時のおっさん達の目は輝いてますもんね


店主さん達の考え方も様々ですし、勉強になったなと思える一節もいくつかありましたので読んで良かった1冊です


それにしても、本書が発売されたのが2014年なので、かれこれ10年経ちましたが・・・ここに掲載されたお店達は2025年の現在でも元気に営業されているのでしょうかね?


ググればそれくらいはすぐに分かるんでしょうけど、もしかしたら「閉店しちゃいました」って言う現実を見るのが怖いので、敢えて調べてません


どのお店も続いていて欲しいものだと思います


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Dining Bar hanauta


営業時間


月〜金曜日 17:00〜24:00

土曜日   18:00〜23:30

日曜日   定休日(祝日は不定休)


TEL 045-516-9361

http://www.tapastyle.com/


横浜市保土ケ谷区神戸町4-5 藤和天王町コープ1階

→相鉄線 天王町駅より徒歩1分


〜ご来店にあたって〜


■ チャージ¥300、1ドリンクのご注文をお願いします

■ ご予約のお客様優先とさせていただいております

■ 各種クレジットカード・QR決済ご利用できます


〜飲み会・パーティご予約承ります〜


☆お料理コース¥2,420〜 / 飲み放題¥1,980〜

☆10名様以上orご予算¥50,000以上で貸切も可

☆ご予算・ご要望に合せたプランもご相談下さい♪


コース・飲み放題のご案内は↓

http://www.tapastyle.com/party/