今年発売されたXJAPANのPATAさんの自伝本的なやつ
とりあえず内容↓
伝説のバンドX JAPANのギタリストとして名を馳せるPATAの半生を振り返る自伝。
音楽・ギターと出会った幼少期のエピソードから、X JAPANとして世界中を飛び回る怒涛の活動期のすべてを語る、
PATAそしてX JAPANのファン必読の1冊。 さらにPATAの愛用のギターをまとめた特集も。
＜目次＞
第一章 幼少期〜ギターとの出会い
第二章 バンド活動のはじまり
第三章 X加入〜伝説のバンドとなるまで
第四章 HIDEの死〜Ra:INとしての活動
第五章 X JAPAN再結成〜そしてこれから
あとがき
PATA'S GUITAR COLLECTION
-PATAの愛器を一挙公開-
※ネット情報より
Xファン歴35年の私としては、バンドの裏話とかhideさんとの事とかを色々と期待して読んでみたんですが・・・
確かに色々と興味深い話は書いてあるんですが、なんか全部ザックリと言うかw
Xに加入したのも「なんか流れで」とか、初めての東京ドーム公演に関しても「リハーサルの時にtoshlとキャッチボールした」とかは覚えんてんのに「本番に関しては別にそれほど覚えてない」とかw
本書内でも自身について「別段上昇志向はあんまない」とか「他のバンドやギタリストに対する対抗心は持ったことがない」とか
多分とてもマイペースで周りからの目を気にしない人なんでしょうねw
でもそんな中でもやっぱりギターや演奏する事に対してはブレない信念みたいな物があって、ギタリストととして一本芯がしっかりと通っているからこそ、「自分は自分・人は人」みたいなスタンスを保てるんだろうなと思いました。
僕もどちらかと言うと「口だけの人」とか「外面ばっかりいい人」「勝手に対抗意識を持って絡んでくる人」みたいなタイプは苦手なんで、そうはならない様に努めて生きてきた結果、おこがましいですがPATAさんとは何となく感覚が似ていると言うかw
親近感を持って読み進めることが出来ました
思い返してみれば、リーダーであり何かと話題になるYOSHIKIに、洗脳騒動からバンドを一度解散に追い込んだTOSHI、TAIJIの後任とXJAPANへの改名後に加入し一躍脚光を浴びたHEATH（残念ながら去年亡くなってしまいましたが）、圧倒的なカリスマ性と人気ながら早逝してしまったhideと・・・あれだけキャラの濃いバンドメンバーの中にいてPATAさんは本当に最初から最後まで何となく地味な立ち位置だったと思いますがw
それでもやっぱり彼のギター無くしてはXのバンドサウンドは無かったと思うと、やはり職人気質と言うか・・・影の立役者としてPATAさんの存在感は大きいんだろうと
現状を見ても3人のメンバーは既に他界してしまいましたが、色々と手を広げて結局どこを目指してんだか分からないリーダーと、復帰したにも関わらず今度は変な苗字付けてバンド以外の歌に精を出しているボーカルと・・・（※バンドのファンとしての視点です）
残ったメンバー3人の中ではXと言うバントの枠の中でなくてもPATAさんは変わらずギタリストと言うか、ブレずにロックしてる感じがしますよね
そう言った意味でもやっぱり彼はカッコいいなと、心底思う事ができた一冊でございましたw
愛想を尽かしてしまったファンも多いみたいですが、僕は3人だけでもいいから「X JAPAN」をもう一度見たいので、これからも頑張って欲しいです
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Dining Bar hanauta
営業時間
月〜金曜日 17:00〜24:00
土曜日 18:00〜23:30
日曜日 定休日（祝日は不定休）
TEL 045-516-9361
横浜市保土ケ谷区神戸町4-5 藤和天王町コープ1階
→相鉄線 天王町駅より徒歩1分
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〜飲み会・パーティご予約承ります〜
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