
クラシックのミニに乗って早10年・・・
「壊れるからやめときな」と周りから散々言われたものの、とりあえずまだ乗れてます
確かに最初は故障が多かったですね、町の中古屋で買ったんですが、購入から1年間で車体価格の倍の修理代がかかりましたが(泣)
ただその理由はミニのせいではなく、自分自身の無知と専門外の人にメンテナンスをしてもらってたから!
これにつきます
故障の度に購入店に持っていき、代車を用意してもらってお抱えの修理工場に出してもらってた様ですが、そもそも特殊な構造ゆえ専門的な知識のあるメカニックさんじゃないとダメだったんですね、一般的な国産車を見ている整備士さんでは手に負えなかったという事でした
とても美味しい焼き肉屋さんとは言え牛を一匹解体してきれいに部位毎に仕分け出来ないのと一緒で、同じ車とは言え「専門家」に見てもらう必要がある訳です
例えば「アーシング」
ミニはよくも悪くも製造された1960年代からほとんど内部構造が変わって無く、あの小さな車体に効率よく動力や駆動機関を収めてるのでバッテリーがエンジンルームではなく後ろのトランクにあります
結果、導線を引っ張ってオルタネーターに繋ぐ為、スターターが弱い・・・
改善策としてバッテリーから繋ぐ導線を増やしてエンジンルーム内の各電気部品に直接ケーブルを繋いで電力を送るのが「アーシング」です
対処以前はエンジンがかかりにくかったり、信号待ちでエンジン止まるとか(泣)結構大変な場面がありましたが、購入店では「原因が分からない」と匙を投げられ・・・これじゃいかんと専門のメンテナンスショップに持ってところ、「アーシングしてないね」と一発解決
その他、ラジエーターのファンがひしゃげていたりしたのを見てもらって「よくこれで走れてたねw 」みたいな
今までの1年間の故障と払ってきた修理代は何だったんだって感じになりましたよ
とまぁ、こんな感じで
何が言いたいかと言うと「ちゃんと専門店でメンテしてもらえばそんなに故障はしない」って事です
もちろん、それでもたまに故障はしますが前述の通り古い構造なんで部品が劣化すれば故障します
ただ、劣化するような箇所や消耗品などの交換部品は今でも購入出来ますし、ショップに行けば大抵のものはストックしてあります
どんな車でも外国産に乗るのなら、逆に言えばあれだけ壊れない日本車が「凄すぎる」と言う価値観を持ったほうが良いと思います
長くなりましたが、そんな事を踏まえて「ミニに乗りたい」と思っているなら手元にあったほうが良いと思われるのが本書
チューニング情報満載!!ファン必見!究極の「ミニ」メンテナンス本ついに登場!
オイルもれ、オーバーヒート対策からエアコン調整法まで愛車と少しでも長く付き合うための極意を大公開!
と紹介にあるように、乗車における基本的な事やよくあるトラブルの原因と対処法がある程度書かれています
何度も言いますが、乗るならちゃんとメンテをしてくれる専門店が通える範囲にあることが条件になるかと思いますが、その前にこちらの本をよく読んでいただければ、購入前の基礎知識&購入後の頼れる一冊になるかと思いますね
せっかくミニクーパーを買ったのに故障で挫折してすぐに手放してしまうなんてケースも割とあるみたいで、なんとも勿体ないです
クラシックのミニクーパーは生産も終わり中古で出回ってる車体も現役で走ってる車も減ってきてます
ミニが大好きなんで、これから「乗ってみたい」という方が楽しく長く乗り続けてくれることを願っております