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AQUAPITというバンドの「Live at ONYX」というアルバム
こちらは端的に言うとオルガントリオのジャズバンド形式ながら、実際にはジャムバンド感の強い音楽かなと思いますが・・・
実際に関内のBBストリートってライブハウスで彼らの演奏を聞き、すごくかっこ良かったからすぐにCD買ったものの、当時のバンドメンバーに借りパクされてしまい(泣)
最近アマゾンで見つけて買い直したんですね
おおまかなバンド情報は↓
オルガン奏者・金子雄太をリーダーとした、インストゥルメンタル・バンド。ハモンドB-3を中心とした古くて新しいサウンドでご機嫌なジャズ、ファンクなどを演奏する。
1997年にバンド結成。初期メンバーは金子雄太、鈴木正人(Bass)、大槻KALTA英宣 (Drums)。1999年に小沼ようすけ (Guitar) がメンバーとして参加。
※ネット情報より参照
曲目は
1.Intro(AQUA)
2.Collapse
3.Cissy strut
4.“So What”change’s tune
5.R.S.A.(rocket speed always)
6.Stuck in the Middle
7.Naima
こんな感じで、オリジナル曲の他にも3曲目のシシーストラットはミーターズの定番ファンク、7曲目のナイーマなんかはコルトレーンの演奏がわりかしメジャーかな?ってところのカヴァーありで、聞いていて面白いし、それ以上にオリジナル曲もかっちょいいです
元々ジミー・スミスをはじめとしたオルガンジャズや、ナイアシンなんかのロック寄りのオルガントリオ、加えて当時はソーライブなんかも人気があり結構色々と聞いてきていることもあり・・・個人的にはオルガンサウンドが好きな事もあってこちらのアルバムはなかなかお気に入りです
こちらのアルバムですが、バンドとしてはトリオながら実際にはサックスのメンバーも入っていて、そちらもなかなかエロくてファンキーな音でより一層演奏に味が加わった感じになってます
ギターの小沼ようすけさんはその後個人的にもデビューというか、CDを出されて名前もちょくちょくお見かけするんで、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね
こちらが1stアルバムらしく、その後もアルバムがリリースされているのかは調べてないんで現段階では分かりませんが、リリースされているなら是非他の作品も聞いてみたいと思わせてくれるバンドです
あとはドラムの大槻KALTA英宣さんがカッコよくて、間近で見れて良かったなと(随分昔の話ですがw)
そんな事を思い出しました