無力な子供。 | タパスオキのブログ

無力な子供。

さてさて、

この
いつ終わるかもわからない
旅路の途中

これから先、

どれだけを心から
本当に
指折り数えて
いけるのだろう。


『いろんなものを
 両手に抱えようとしても、
 そんなにたくさん
 持っていけないよ。』


大人のふりをして
いつも涼しい顔で
人に忠告してきたけど、

こころゆるした
大切な人の前では

わずかな欠片でさえ
ひとつ残さず拾い集めようと
夢中になって、

後から思い返しては
顔を赤らめてしまうほどに
無力な子供だった。