古いラジカセ。 | タパスオキのブログ

古いラジカセ。

さてさて、

冬空の
太陽に背を向けて

僕が

平凡な日常を

胸いっぱいに
吸い込みながら

海の向こうを
眺めているころ。



遠く、遠く
離れた街で、

彼女は

退屈な毎日を
紡いでは

ためいきと
一緒に
はきだしていた。




うちよせる
波は、

全てを

力強く
押し流しては

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あざやかに
引いていく。

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影だけを残して。