健康評論家が病気かどうかを判断するためいくつかの質問をし、「睡眠時無呼吸症候群」の症状について説明した。教育評論家が、寝不足が続くと物覚えが悪くなる恐れがあるとトーク。寝不足が続くと、糖尿病や生活習慣病などになり易いという。


脳科学評論家によると、睡眠の効率が悪い人は普通の人の約5倍風邪をひきやすいという。脳科学評論家が、睡眠の効率が悪い人は普通の人の約5倍風邪をひきやすいとトーク。人によって必要な睡眠時間は違うので、睡眠に対する固定観念は捨てるべきだと話した。


軍事評論家によると、光を感知する場所は目だけでなく膝の裏にもあるそうで、起床時に膝の裏に光を当てると目覚めがよくなるという。環境評論家は、朝光を浴びて夜暗くすることで体に寝る状態を記憶させているという。


心理評論家によると、不眠症の人が多い職業は俳優と医師で、外科医よりも内科医の方が不眠症の人が多いという。印象評論家が、足にもツボがたくさんあるとトーク。印象評論家が船越英一郎が相談した睡眠をコントロールする方法で対処法を紹介。くるぶしから親指があたる骨の筋部分を5回ほど強く押せば睡眠を誘うのに効果的だとした。片岡鶴太郎は体の各部位に感謝の気持ちを伝えて一日の区切りを体に覚えさせているという。


脳科学評論家は、睡眠を誘うにはサクランボが効果的だとした。健康評論家は、安定剤系の睡眠導入剤は翌日に眠気をあまり残さないと説明。教育評論家が、百発百中で眠れるグッズを持参。


教育評論家は、百発百中で眠れるグッズとして「いっしょにねんね」を紹介。心音が聴こえてくるグッズで、寝つきが良くない子供に効果的だという。




来年50歳を迎える高橋克実が評論家の先生たちに、「優柔不断な性格を直したい」と相談した。
たとえば、洋服を買うときに、よさげなTシャツを見つけていざ買おうとしたときに、柄が同じで色が違うものがあった場合、どの色にしたらよいか選べない。


脳科学評論家澤口先生によると、子供の頃から「優柔不断」であれば、気にすることはない。とのこと。
性格特性の一つなので、直らない&直す必要がない。と述べた。


経済評論家門倉先生が、優柔不断診断テストを紹介した。
漢字の「口」をさりげなく書いてみる。
筆跡診断で、「口」の最初の1画目と2画目のくっつき具合で優柔不断かどうか分かる。とのこと。くっつき具合ば微妙な場合は優柔不断である。また、完全にくっついている場合は、好き嫌いがはっきりしている。


流通評論家金子先生によると、優柔不断であると、経済的に、年間240万円位損をしている。とのこと。
たとえば、1回迷う(6分間)×1年間(約1200回)→年間で120時間迷っている。時給2万円としたら、年間240万円位損をしている。と述べた。
ファーストフード店やコンビニでは迷う時間を無くす為に仕事をマニュアル化している。
そのため、ある程度自分の習慣をマニュアル化すると迷う時間が無くなり経済的損失が減る。と述べた。


脳科学評論家澤口先生によると、遺伝子的に、優柔不断は日本人的である。欧米人には優柔不断な人はあまりいない。セロトニン関係の遺伝子がSS型。
環境評論家武田先生によると、「SS型遺伝子」とは、性格を決める遺伝子であり、「不安で神経質な傾向が強い」とのこと。
日本人の8割が「SS型」。優柔不断とも言えるが、許容力が広いともいえる。
また、優柔不断で悩むことは実際にはどちらでもよいことが多い。


生物学評論家池田先生によると、優柔不断な人は、リスクを回避する能力が高いため、悪いことばかりではない。
決断力があり過ぎる人は大損しやすくリスクが大きい。
スポーツ心理学評論家児玉先生によると、オリンピックで銀メダリストと銅メダリストはどちらが幸福か。という調査結果があり、実際には「銅メダリスト」の方が幸福感があった。とのこと。
銀メダリストは「もう少しで金メダルとれたかもしれないのに」という後悔の気持ちがあり、銅メダリストは「メダルがとれてよかった」という気持ちがあるため。と述べた。
物の価値は捉え方次第なので比較し過ぎない方がいい。


脳科学評論家澤口先生によると、決断できなかった事に落ち込むと脳に悪影響を及ぼす。とのこと。しかし、落ち込まず反省する事を癖にすると決断力がついていく。と述べた。
スポーツ心理学評論家児玉先生によると、心理学者のシュワルツが人間を2つに分けている。
マキシマイザーとサティスファイサー。
マキシマイザーは常に最大の利益を得るために悩む人。サティスファイサーは選んだものが一番良いと信じ悩まない人。
どちらが幸せになるかというと、後者のサティスファイサーである。と述べた。


経済評論家門倉先生によると、決断力を高めるために、英語を話す外国の女性や、中国語を話す外国の女性とお付き合いするとよい。とのこと。
英語、中国語はあいまいな表現があまりなく、白黒はっきりしている。


軍事評論家テレンス先生によると、米陸軍士官学校では決断力をつける為、訓練にボクシング・フットボールを取り入れている。ボクシング・フットボールをやると瞬発力が高まり決断力が養われる。とのこと。
生物学評論家池田先生によると、「結局大した悩みじゃないから」と述べた。



“偉人”といわれる人の脳は凡人と違うのか。フジテレビ系バラエティー番組『ホンマでっか!?TV』でもお馴染みの脳科学者・澤口俊之氏が、偉人の脳について解説する。以下は澤口氏の解説だ。

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20世紀最大の物理学者・アインシュタインの脳を調べた結果、彼の脳には確かに独特な点があることがわかりました。しかし、それだけでは彼の偉業が脳に起因するのか、環境や運によるものなのかわかりません。

そこで科学者は、多数の人の脳のデータを収集・研究し、アインシュタインの脳と同様の特徴を持つ人物にどのような才能があるかを調べ、何らかの共通性を見い出そうとします。それができて初めて、「独特な才能は独特な脳と結び付いている」ということが推測できるのです。

そうしてわかってきた、独特な才能を専門用語で「特殊才能」といい、その才能と結び付いた脳を「特殊脳」といいます。ひと言で特殊脳といっても、いろいろな脳があります。今回は、身近な例として、「傑出した理系人間」を取り上げてみましょう。

傑出した理系人間を専門的には「システマイザー」といいます。このタイプの人は、数学などの論理的な思考と解析は非常に優れていますが、人間関係などの社会性は苦手か希薄です。また、細かいことにこだわるという特徴も持っています。人気TVドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)で福山雅治が演じた主人公・湯川学をイメージしていただければわかりやすいと思います。

『ガリレオ』の劇場版『容疑者Xの献身』に登場する堤真一が演じた天才的数学者・石神哲哉も典型的なシステマイザーです。

システマイザーは、代表的な特殊脳の持ち主で、数学や論理的思考にかかわる脳領域が発達しているか独特な特徴を持ちますが、社会関係にかかわる脳領域がさほど発達していません。前述した、アインシュタインの脳もシステマイザー脳に属しています。システマイザー脳の持ち主は、環境が適切なら、数学者や理系科学者、あるいはIT関係者になることが多いようです。また、システマイザー脳の特徴の出方にも濃淡があるので、普通の職業を選ぶ場合もありますが、それで営業関係やサービス業に就いてしまうとかなりつらいはずです。

つまり、特殊脳・特殊才能を持って生まれたとしても、偉人になるかどうかは生育環境や運、さらには時代状況に関係してしまうのです。かの坂本龍馬は、その伝記やいくつかのエピソードからある種の特殊脳をもっていたと推測できますが、現代に生まれたらどのような人物になっていたのかはわかりません。

※女性セブン2012年5月31日号