栃木県下都賀郡野木町の野木神社です。渡良瀬遊水地に行った時に立ち寄ったのですが、ここら一帯は栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県の県境でして入り組んでいます
ここは三県境という場所
上の写真で解説しますと、奥の水が張った田んぼのある方角が群馬県、左手が埼玉県、右手は栃木県
中心にこんな石柱がありました
さて、この三県境から、茨城県の古河方面に向かいまして、さらに宇都宮線の下り方面に北上しますと、野木神社
◯野木神社
・主祭神:菟道稚郎子
・住所:下都賀郡野木町野木2404
主祭神は応神天皇の皇太子・菟道稚郎子。奈良別王が下野国に赴任したとき、菟道稚郎子の遺骸を奉じて当地にお祀りしたのが始まりで、坂上田村麻呂が蝦夷征伐からの帰途、報賽として現在地に社殿を造営し遷座したとされています。旧社格は郷社。
なんで、私がわざわざこの神社までお参りしたかというと、フクロウの住む神社として知られているからなんですね
鳥居前の手水舎
狛犬さん
こちら拝殿
一見、それほど広くない境内のように見えますが、拝殿・本殿の裏手に緑が広がり、木々に囲まれていました
松尾芭蕉の句らしい。渡良瀬を詠んだものとのこと
神楽殿
倒木の脇に大けやき
参拝時には、いつもいらっしゃるフクロウさんがどこに行ったかわからない状態だったので境内を探して回りました
これは境内でも一際目立つ大イチョウ
拝殿裏手に周りこみます
こちらが裏手
木がいっぱいで、これはわからないなーとしばし探しておりまして、ようやく見つけました
木のてっぺん付近で葉が邪魔して顔が見えません。しばらく粘りましたが、動かないので、今回は諦めました
いただいた御朱印
書き置きでした
こちらはtwitterでもフクロウの情報を積極的に情報発信しておられる神社のようです