埼玉県大里郡寄居町という場所に鉢形城という城跡があって、そこにエドヒガン(氏邦桜)が咲くそうなのです。

それが満開ということなので、思い切って行ってきました。寄居町というのは名前を聞いたことがある程度でしたが、埼玉県の北西部に位置し、熊谷市の南、秩父や長瀞の北東といったロケーションで、群馬県に近い場所のようです。東武東上線の終着駅なので、東京からは非常に遠いですね

鉢形城の築城は、関東管領である山内上杉氏の家臣、長尾景春。後北条氏の上野国支配と拠点となり、北条・武田・上杉ら戦国大名が当地を舞台に争い、後に豊臣秀吉による小田原城攻めに合わせて落城したとのことです。「氏邦桜」という名前は、城主であった北条氏邦から採ったもので、桜の種類はエドヒガンです

鉢形城公園の中心部にある巨大な桜なので、すぐにわかります。混雑もありますが、この時期はまあこんなもんでしょ

 

カタクリの花もちょうど開花の時分です

 

なかなか素敵な構図です

 

夜はライトアップもあるみたい

 

 

近くの諏訪神社に参拝

 

 

 

 

良いお参りになりました

 

お昼時だったので、ランチを食べました。奮発して鰻を

事前に調べた八千代うなぎさん

 

梅うな重で3500円は少しお高い

鰻は高くなりましたよね。好物ですが、さすがに松は厳しい。

 

でもランチに5000円以上は出せないので、梅で我慢しました

美味しかったですね。僕はやはり関東流の蒸し焼きの鰻が好きなので、安心感あります。関西に長らく住んでいたので、地焼きの関西流鰻もたくさん食べましたが、鰻だけはやっぱり関東がいい