〜うつを乗り越え、取り戻した笑顔で歌う〜

笑顔を届けるハートフルシンガー稲田貴久です。




重度のうつ、自殺未遂を経て10年の闘病を経験し、講演活動をしているから、「プラス思考になるには、どうしたらいいですか?」とよく聞かれたりします。






答えは、「好き」と言える勇気を持つこと。

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仕事、学校、人間関係をはじめ、悩みとなることが嫌いになり、うつになる。




仕事が嫌いだから、自分がつらくなる。



学校が嫌いだから、自分がつらくなる。



あの人が嫌いだから、自分がつらくなる。





つまり、嫌いなことから、自己嫌悪におちいってしまい、うつになってしまうパターンが、とても多いように感じます。






ぼくの場合は、がんばれない自分が嫌いになり、自己嫌悪におちいって、うつになりました。





逆転の発想に切りかえると、いろいろなものを好きになれば、自己嫌悪におちいることはないのです。




好きになると言われても…




と思われるかもしれませんね。





嫌いなものを好きになることは、簡単なことではありません。






まずは、悩みの中心となる嫌いなものではなく、日常生活の中で、悩みとならない嫌いなものから好きになる練習をしてみましょう。





例えば・・・、




嫌いな食べものを好きになる。




嫌いな運動を好きになる。





嫌々ながらでも、これは好きなんだと思いこませながら、行動に移して、自分の脳(思考)を洗脳させてしまいましょう。





ぼくは、嫌いだった掃除を好きになりました。



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うつを再発した時に、自分なりに考えて、うつにならないためには、掃除をして、目に入ってくるものが整うことで、思考を整えるためには掃除が一番だと思いました。





今は、掃除が大好きです。





このように、まずは悩みとなる外側の嫌いなものから、好きになっていき、最終的には悩みの中心を好きになってしまうことで、自己嫌悪から抜け、マイナス思考から、プラス思考に変えてしまうという方法をおすすめします。





嫌いなものを好きになるには、勇気がいります。








「 好きになる勇気 」


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今日から、はじめてみませんか?








笑顔を届けるハートフルシンガー
稲田貴久

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稲田貴久(いなだ たかひさ)   プロフィール

笑顔を届けるハートフルシンガー。

1971年愛知県半田市出身、常滑市在住。4人家族2人姉弟の待望の長男てして生まれる。幼い頃から父に期待をかけられ、よい子でいることが唯一、親から認められると疑わず、いつも人目を気にする幼少期を過ごす。反抗期もなく育ち、社会に出て逆境に遭遇し、度重なるストレスから28歳で重度のうつ病を発症する。うつ病になって初めて、何もできない自分と向き合い、生きる意味はないと自殺未遂に追い込まれるも九死に一生を得る。3度の入退院を繰り返し、10年に及ぶ壮絶な闘病生活を送る。闘病中には、精神障がい者という偏見を受けて悔しい思いをする。うつから笑顔を取り戻した現在は「うつの人でも必ずよくなる! 人の役に立つことができる!」という強い思いから、闘病から得た貴重な経験を曲にして歌い、各地で講演・トーク&ライブ活動を展開する。同時に、東日本大震災被災地での心の支援活動にも力を入れている。その活動から同じ思いで苦しむ多くの人に生きる希望と勇気、笑顔を届けている。

新聞・テレビ・ラジオなどにも多数出演。

公式サイトはこちら


○2014年オリジナルファーストフアルバム「Smile」発売。コラボシングルCD「チキンハートの唄」発売。


【新聞掲載】中日新聞・朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・岩手東海新報ほか

【テレビ】NHKほっとイブニング・CBCイッポウ・中京テレビキャッチほか

【ラジオ】東海ラジオ・MIDFMFMねまらいんほか


【講演実績】三重県伊賀市、桑名市、大阪府茨木市、岩手県大船渡市、愛知県名古屋市、岩倉市、常滑市ほか  岩倉中学校、岩倉南部中学校、日比野中学校、日本福祉大学半田キャンパス、名古屋市教育委員会ほか 南知多病院、常滑市民病院ほか  名古屋市緑区社会福祉協議会、岩倉市社会福祉協議会、常滑市社会福祉協議会、北区社会福祉協議会ほか



                稲田貴久からのお願い


うつで苦しむ人、支える家族や友人、支援者の皆様の力になるために、ぼくは経験者として、また、表現者として活動を続けています。

ぼくのブログを参考、活用いただければと思います。

そして、たくさんの人に読んでいただき、たくさんの人の力になるためにも、ブログを書籍化したいと思っています。

うつで苦しむ多くの人を救うために、一緒に力になってくれる出版社の方を募集しています。

我こそは!    と思われる勇気ある編集者さま。

心よりお待ちしています。




出版編集者の方、取材ご依頼、講演ご依頼、CDのご注文は、メールにてお問合せをお待ちしています。


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稲田貴久

E-mail : t@komorebi-i.com