もうすぐ1年を迎えようとしています。
東日本大震災。

昨年の6月に常滑市から、福島県郡山市に行きました。
当時約700名の方が避難所生活を余儀なくされていた避難所で、ボランティアとしての活動と、
子どもたちと一緒に歌を唄いました。
そこで、僕が感じたこと。
被災地に元気を届けようと、意気込んでいたが、逆に元気・勇気・希望をいただきました。
今、住んでいる常滑市を元気にすることができずに、被災地に元気など届けることなんてできるはずがない!

僕は、早速、曲を作りました。
常滑応援ソング「みんな おいでよ とこなめへ」
レコーディングをしてCDにして、今でもトークライブなどで唄っています。

秋にイベントでテレビ・ラジオでもご活躍されてみえる矢野きよ実さんとお会いしました。
被災地での矢野さんの活動は、とてもすばらしいもので感銘を受けました。

そして、3月11日。
僕は、今までの経験から学んだことを行動に移しました。
地元、常滑市のお寺で震災発生の時間に手を合わせて、お祈りをしたい!
そんな僕の考えにご賛同いただいた方は、洞雲寺の磯部ご住職でした。
そして、ご住職が命の歌をプレゼントしてくださいました。
その歌は、「希望の種」。ご住職が作詞・作曲をして頂き、3月11日にみなさんと一緒に歌いたいと思います!

うつ病シンガーソングライター 稲田貴久企画
「いのちの祈 ~希望の種~ 」

◆3月11日(日)
◆会場:洞雲寺にて。洞雲寺ホームページhttp://park23.wakwak.com/~touunji/
◆開場: 13:30 14:00~磯部ご住職の法話(みのりばなし)、 14:46 合掌
      15:00~16:00 うつ病シンガーソングライター 稲田貴久の歌い届け
◆どなたでも無料にてご参加いただけます。

お問い合わせ・参加ご希望の方は、お電話090-9928-0671(稲田貴久) メール:t@komorebi-i.com まで。

被災地を忘れないで、想い続ける。そして、元気でいること。
皆様と大切な時間を共有できることを幸せに思います。

いつも ありがとうございます。

稲田 貴久