今日であなたが旅立って4年になりますね。

お父さんは、元気ですか?

きっと、たくさんのお友達と大好きだったコーヒーを飲んでいることでしょう。

生前は、僕のうつ病のことで心配をかけて本当にごめんなさい。

入院している僕に面会にきてくれた時のあなたが大泣きしたことを今でもはっきり覚えています。

僕を見るや否や、「貴久がこんな病院に入って、とうちゃんは貴久がかわいそうでなぁ…」

今でもその時のことを思い出しては、涙しています。

僕にとって、唯一、尊敬できる存在。

お父さん、僕は今、がんばってます。

今の僕の姿を空からずっと見守っていてね。

お父さんに捧げる歌が間もなく完成します。

「空 色」。

楽しみにしていてね。

いつも僕の心の中で生き続けている父へ。


ありがとう。お父さん。