あんしん子育てを広めて

幸せな親子をふやし、

みんなで子育てを支え合う社会へ…。

 

あんしん子育てコーチの

タオこと川井道子です、こんにちわ!

 

 

 

*今日のポイント*

【褒め上手への3ケ条】

 ① 子どもをよく観察すべし 

 ② 大げさが良いとは限らない

 ③ わが子に合わせて褒める

 

 

・いつも「すごいね〜」とか

 ワンパターンになっちゃう…

 

・褒めるのが苦手で

 なんだかワザとらしくなる…


・うちの子、褒めても

 あんまり喜ばないんだけど…

 

 

 

そんな悩み、ありませんか?

私はよく聞きます(笑)。

「褒めるとこないんですけど!」

っていうお母さんもいますね。

 

今日はそんな

「子どもの褒め方」について

私が日頃感じていることを

書いてみたいと思います〜。

 

 

 

 

まず、よく見る、

観察することから

 

 

うちの次男(通称ポコ)が

小学校2〜3年の頃だったと思います。

ある日、私にこう言いました。

 

「お父さんはさぁ、

子どものこと、よく見てるねんで」

 

え?なになに、どゆこと?

と聞くと…

 

 

 

当時、

「100点取ったら10円ごほうび」

をやっていたので、

いつものようにお父さんに

テストを見せに行ったポコ。

 

するとその日、

お父さんはメガネをかけて

テストをじっくり見て、

「ほぅ、これはちょっと難しいな」

と100円くれたんだそうです。

 

それを伝えてくれたポコは、

ちょっと得意げで、

とても嬉しそうでした。

 

がんばりをわかってもらった!

と感じたんでしょうね。

 

きっと、私なら

パッと「100点」だけを見て

「すごいね〜!」なんて言って

10円渡してたと思います💦

 

ちゃんと褒めるには、

しっかり見ないとダメなんだな、

と反省した瞬間でした。

 

 

 

すごいね〜、

えらいね〜、

がんばったね〜、

などワンパターンになっちゃう!

などのお悩みも、

たぶん語彙力の問題ではなく、

見てないからかもしれません。

 

「うちの子、褒めるとこなくて」

なんて困ってるママも、

「褒めるとこ探すぞ!」と

しっかり観察すれば、

きっといくつも見つかるはず。

やればやるほど上達するはず。

 

 

 

コツはね、

「人より優れたところ」

を探すのではなくて、

「がんばったと思うところ」

「あなたが、いいなぁと思うところ」

でいいんだってこと。

 

 

 

もちろん、

いつもじっくりなんてムリだし、

「すごいね〜」だって素敵だけど、

”褒めるのが苦手”と思っているなら、

できる時に

ちょっと意識してみると

いいんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

とにかく大げさに!

ってホントかな?

 

 

よく聞きませんか?

子どもを褒める時は表情豊かに

大げさなくらいに〜説。

 

これね、もともと明るく

表情豊かなママなら

自然にできていいと思うんですよ?

(あるいは大勢の子どもを

相手にする保育のプロとかね)

 

でも、

「なんか不自然になっちゃう」

「自分でもワザとらしい感じがする」

って人も少なくないと思うんです。

(はい、私もそうです)

 

だから、不自然になるよりは、

自分らしく、あなたらしく。

ムリのない伝え方でいきましょう。

 

 

 

「大げさな表現」じゃなくても、

あなたのトーンで

しっかり伝えたらいいし、

言葉の内容で勝負したらいいし、

あなたらしい笑顔でいいし、

頭ポンポンやハグやハイタッチなど

スキンシップを添えるのもいい。

 

要は、

いろんな伝え方があるから、

あなたのやり方を見つけましょう。

ということですね。

 

 

 

 

 

わが子に合わせた

褒め方を探そう。

 

 

「褒めてるのに喜ばない」

というお悩みもちょくちょくあります。

 

これは原因として、

・表に出ないだけで内心喜んでる

・本心で褒めてないとバレている

・ワザとらしい褒め方に白けている

・褒めてるポイントがずれている

・タイミングが悪い

などが考えられるでしょうか。

 

もちろん、

子どもの年齢や発達、性格、

思考やコミュニケーションのクセ

などによって同じ褒め方でも

受け取り方や感じ方はさまざま。

 

なので、わが子には

どんな褒め方が伝わるのか、

どんなふうに褒めたら喜ぶのか、

そこが大事だと思うんですね。

 

でもって、これって、

お母さんがいちばんわかるはず。

 

それを探して欲しいな〜と思います。

 

 

 

例えば、

しっかり考えるタイプのお子さんだと

大げさな雰囲気で褒められると

かえって冷めちゃったり。

本当にがんばったところじゃない点を

褒められてピンと来なかったり。

という例をよく聞きます。

 

そんなタイプなら、

抽象的な言葉よりも具体的な言葉で、

がんばった点をピンポイントで

褒められると満足度が上がるようです。

(そういう子には直接がんばった

ところを聞いてみるのもいいですね、

きっと喜んで話してくれると思います)

 

こうした

コミュニケーションの特徴は

親子のタイプが違うほど

理解しにくくなるので要注意。

 

子どもと何だかタイプが違う、

と感じる場合は、特に

お子さんの喜ぶ褒め方を意識して

観察してみるといいですね。

 

「私だったら、こう褒めて

もらうと嬉しいな〜」が、

子どもと同じとは限らないので。

 

 

 

で、結局、、、

 

「あなたと子どもに合った

 褒め方を探しましょう。

 子どもの褒め方に唯一絶対の

 正解なんてないですから」

 

という

とてもコーチング的な結論になって、

何だか申し訳ないです(笑)

 

今日も長くなっちゃったブログを、

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

では、また〜!

 

 

 

 

 

*今日の振り返り*

【褒め上手への3ケ条】

 ① 子どもをよく観察すべし 

 ② 大げさが良いとは限らない

 ③ わが子に合わせて褒める

 

 

 

 

 

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