こんにちわ!怒濤の連日更新で嵐が心配なタオです ニコニコ


神戸の空はどんより曇っていまにも降りそうですが、
はりきってアップしましょーわんわんワン



さてきょうは、子育てコーチングの”究極のゴール”について。

私がお母さんになって20年、
コーチになって10年、
ずっと、ずっと、考え続けてきたこと…。



それはもちろん、

子どもを完璧なイイ子にすることではなく、

子どもを自在にコントロールすることでもなく、

ただお母さんの気持ちがラクになることだけでなく。




結局のところ、わが子のことを

この子はこの子でOK!と思えるかどうか。

これに尽きるなぁ~、というのがいまの正直な気持ちです。



「子どものありのままを認める」
「存在をまるごと承認する」
なんていうと、なんだか言葉だけが先行しちゃうのですがあせる


いいところも、よくないところも、いろいろあるけど、
でも、それがこの子だし、このまんまで大丈夫だと思える…。


悪いところ、できないところ、イヤなところも、
ぜ~んぶひっくるめて、
それでも、それがこの子なんだと受け入れる…。

そんな感じでしょうか合格




実は私がそう思うようになったのは、
わが娘”ペコ”との葛藤の日々があったおかげです。


赤ん坊の頃から主張が激しく、
泣き出したら止まらないビックリマーク
言い出したら聞かないビックリマーク
欲しいものはなんとしてでも欲しいビックリマーク
イヤなことは死んでもイヤビックリマーク


そんなペコに振り回されて、
毎日どなって、怒って、手も出して叫び

自己嫌悪と自信喪失でヘロヘロになっていた頃に、
子育てコーチングと出会ったのでした。


とにかく最初は
「ペコのダダをなんとかしたい!」
「ペコさえ言うこと聞いてくれたら!」
「ペコさえ変われば…!」
と、それしか考えていない母でした。


でも、子育てコーチングを学び、実践するにつれて、
日々のコミュニケーションがラクになり、
怒ったり、振り回されることも減り、
いろんなペコが見えるようになってきて…。


そんなある日、ふと、思ったんです。


ペコはいまもダダっ子だし、
よそのイイ子に比べれば、
しんどいのは変わりないけど、


でも、
ペコからダダをとったら、
それはもうペコじゃない。



それはどこかヨソのイイ子であって、
私のよく知ってるペコじゃない。

そして私は、
ダダもひっくるめて、そんなペコが大好きだ。

…って。


そこから、あらゆることが、す~っと胸に落ちました。


もう、この先、ペコがどうあろうと、
私はそんなペコをOKと思える。
大丈夫だって信じられる。


それは根拠のない自信かもしれません。

でも、私には、それだけで十分だった。

そして、そう思えたことが嬉しかった…。



コーチングや心理学というツールに助けられながら、
ペコと向き合い、自分と向き合ってきたからこそ得られた、
いちばんの宝物だと思っています。




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あなたの宝物も見つけましょ。
ペタしてね