こんにちわ ニコニコ


春かと思ったら、また急に寒くなりましたね。
三寒四温もほどほどにして欲しいと思うタオですにゃーニャー



さて、きのうは「子育ての免許」についてアップしましたが、
きょうはその続きをもうちょっと…。


子育ては愛だけでも技術だけでも十分ではない。


この言葉は、アドラー心理学の著書を多数持つ岸見一郎さんの
『子育てのための心理学入門』という本にあるのですが、

ともすれば子育てって
「愛さえあれば…」で語られることが多いように思います。



でも、


でも、


でも。



子どもはかわいいけど、
あんまり言うこときかんかったらイライラするやん!!


憎たらしいこと言われたら、
やっぱりお母さんだってハラ立つやん!


それにかわいく思えない私は母親失格?!


毎日朝から晩までバタバタで、
愛なんて悠長なこと言うとられへんわっ!!


…ていうのが日々の子育てではないかなぁ、と。



だから、そんな時は、
まず、愛より技術が必要でしょ。
と思うわけです。


そう、ここで言う「子育ての技術」っていうのは、
決して子どもをコントロールする技術ではなく、
ママと子どもがより楽に、笑顔で関わり合えるような
「コミュニケーションの取り方」のこと。


コーチングには、そんな目からウロコの
コミュニケーションのヒントがいっぱいあるんですね目



10年前、私が初めてコーチングを受けて、
いろんなスキルや考え方に出会った時、こう思いました。



えええーっ、
こんなの聞いてへんわ~。

なんでもっと早く教えてくれへんかったん!!




技術といっても、何も特別なものじゃありません。

どうやって子どもの話を聴くか、とか。

どうやってわかりやすく伝えるか、とか。

どうやって私の意見を受け取ってもらうか、とか。

どうやって子どもの気持ちを受け止めるか、とか。

どうやって感情とうまくつきあうか、とか。

そんな、ささやかな、でもとっても大事なことキラキラ



そうやって技術が身につくと、どうなるかって?
これがもう、ほんまに、ええ…。


子どもとのコミュニケーションがスムーズになると、

お母さんのストレスも軽くなって、

気持ちに余裕ができて、

お母さんが笑顔になって、

子どももかわいく見えてくるし、

自然に認めることができるようになります。



結果的に、子どもをもっと愛することができるようになるんです。



そう、もつれていた愛がほどけて、
流れるようになるんですね~
ラブラブ



そんなふうにして、
「私、もう母親失格なんです」と泣いていたお母さんが、
「うちの子、養子に出したほうが
 いいんじゃないかと思っています」と言っていたお母さんが、
「娘には何か憑いてるんじゃないか」
 とすら考えていたお母さん(コレ私叫びあせる)が、
変わっていく様子を、たくさん、たくさん、見てきました。



だから、おススメしています。
タオ流子育てコーチング塾<タオ塾>



ホンマにもう、
小学校で教えて欲しいわ。
ペタしてね