久しぶり~の更新![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
きょうはメルマガからの転載です![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
少し長いですが、よければお読みくださいませ~。
サービスカット![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![$子育てコーチ タオの日々是好日](https://stat.ameba.jp/user_images/20110622/14/taoterry/11/11/j/t02200293_0240032011305902867.jpg?caw=800)
何か?
みなさん、こんにちわ!タオです。
さて、昨年スタートしたタオ流<子育てコーチング塾>、
略して<タオ塾>ですが。
今年も春から大阪と神戸で第2期がスタートしています。
そして、嬉しいリクエストを頂いて、
7月からは大分県佐伯市でタオ塾を開催します![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
詳細はこちらの公式ブログ「タオ通信。」をご覧くださいね~。
さて、きょうのメルマガは、
「子どもの本読みの宿題」についての大発見(?)です![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
………………………………………………………………………………………………………
毎日毎日出る、子どもの本読みの宿題。
いつも、あなたはどうやって聞いていますか?
実はこれ、傾聴の練習にぴったりなんです(笑)。
………………………………………………………………………………………………………
● 子どもの本読みの宿題って、、、
うちは末っ子のポコが今年小学校を卒業して、
ようやくこの宿題から解放されたのですが・・・。
ハッキリ言って、めんどくさいですよね![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
毎日毎日、忙しい夕方の時間に、
「お母さん、本読みするから聞いて~」なんてやって来る。
「はいはい、わかったから、そこで読んで~」
ひどい時は、
「サインも自分で書いといて」なんて(私だけ?)![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
*最後に「子どもがちゃんと読みました」という証拠に
親がサインや捺印をする欄があるんですよ。
*しかも
・口を大きく開けて、しっかり声を出して読む。
・点や丸に気をつけて読む。
・「」に気をつけて読む。
などというチェック項目まであるんです!
ところが先日、あるクライアントさんと話していて、
「子どもの話を聴かなくちゃ、と思ってるんだけど、
なかなかじっくり聴けない」と言われるので、
どうしたらいいかを問いかけた結果、
「ムリなく傾聴の時間を取るために、本読みの宿題を活用!
この時だけは、手を止めて、顔を見て、
しっかりと意識して聴くことをやってみます」
と自らの宿題を宣言する、ということがありました。
で、早速実践してみたクライアントさん。
「ちゃんと聴くと決めていたので、
かえってイライラすることもなく、
向き合うことができました」とのこと。
そして、
「ちゃんと座って、はい聴くよ、と言うと、
子どもの表情ががらっと変わって、とても嬉しそうなんです」
で、毎回、本読みの時間をすっかり楽しみにするように![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
実はこのお子さん、小学3年生の女の子なのですが、
なかなか自己主張や気分の変化が激しく、
しかも一度言い出したら後にはひかないタイプ。
お母さんは、ついつられて怒ったり、
エスカレートして手が出たり、していたそうです。
ところが、そんな本読みが10日ほど続いたある日、
担任の先生から電話がかかってきました。
「娘さん、最近とても落ち着いていて、
きょうもお友達のことをやさしく気遣っていましたよ」
ふだん、学校でも自分を押し通すところがあるため、
お友達との関係にもちょっと不安を感じていた先生から、
じきじきに報告があったのです。
「本読みのチェック項目をきちんとしようとすると、
手を止めて、そちらを向いて、集中して聴いているし、
子どもの顔や表情もしっかり見ざるをえない。
これなら自然に傾聴できちゃいますよね~」とクライアントさん。
「ひょっとして、本読みの宿題って、
お母さんが、子どもの話をちゃんと傾聴できるように
練習させるためのものなのかも?」と私。
「ホント、大きな口を開けてるかなんて、
別に本読みと関係ないやんね~」とふたりで笑ったのでした。
きょうの気づき。
「子どもの本読みの宿題は、実はお母さんの傾聴の宿題だった」
傾聴することは、子どもを受け止め、承認することなので、
子どもも喜ぶし、落ち着くし、素直になるし、、、。
おまけにお母さんも、ムリヤリさせられるのではなく、
自分から聴くのでかえってストレスがなく、
子どものいろんなことにも気づく、、、とイイコトづくめ。
あなたも一度やってみませんか![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_04.gif)
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少し長いですが、よければお読みくださいませ~。
サービスカット
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![$子育てコーチ タオの日々是好日](https://stat.ameba.jp/user_images/20110622/14/taoterry/11/11/j/t02200293_0240032011305902867.jpg?caw=800)
何か?
みなさん、こんにちわ!タオです。
さて、昨年スタートしたタオ流<子育てコーチング塾>、
略して<タオ塾>ですが。
今年も春から大阪と神戸で第2期がスタートしています。
そして、嬉しいリクエストを頂いて、
7月からは大分県佐伯市でタオ塾を開催します
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
詳細はこちらの公式ブログ「タオ通信。」をご覧くださいね~。
さて、きょうのメルマガは、
「子どもの本読みの宿題」についての大発見(?)です
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
………………………………………………………………………………………………………
毎日毎日出る、子どもの本読みの宿題。
いつも、あなたはどうやって聞いていますか?
実はこれ、傾聴の練習にぴったりなんです(笑)。
………………………………………………………………………………………………………
● 子どもの本読みの宿題って、、、
うちは末っ子のポコが今年小学校を卒業して、
ようやくこの宿題から解放されたのですが・・・。
ハッキリ言って、めんどくさいですよね
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
毎日毎日、忙しい夕方の時間に、
「お母さん、本読みするから聞いて~」なんてやって来る。
「はいはい、わかったから、そこで読んで~」
ひどい時は、
「サインも自分で書いといて」なんて(私だけ?)
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
*最後に「子どもがちゃんと読みました」という証拠に
親がサインや捺印をする欄があるんですよ。
*しかも
・口を大きく開けて、しっかり声を出して読む。
・点や丸に気をつけて読む。
・「」に気をつけて読む。
などというチェック項目まであるんです!
ところが先日、あるクライアントさんと話していて、
「子どもの話を聴かなくちゃ、と思ってるんだけど、
なかなかじっくり聴けない」と言われるので、
どうしたらいいかを問いかけた結果、
「ムリなく傾聴の時間を取るために、本読みの宿題を活用!
この時だけは、手を止めて、顔を見て、
しっかりと意識して聴くことをやってみます」
と自らの宿題を宣言する、ということがありました。
で、早速実践してみたクライアントさん。
「ちゃんと聴くと決めていたので、
かえってイライラすることもなく、
向き合うことができました」とのこと。
そして、
「ちゃんと座って、はい聴くよ、と言うと、
子どもの表情ががらっと変わって、とても嬉しそうなんです」
で、毎回、本読みの時間をすっかり楽しみにするように
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
実はこのお子さん、小学3年生の女の子なのですが、
なかなか自己主張や気分の変化が激しく、
しかも一度言い出したら後にはひかないタイプ。
お母さんは、ついつられて怒ったり、
エスカレートして手が出たり、していたそうです。
ところが、そんな本読みが10日ほど続いたある日、
担任の先生から電話がかかってきました。
「娘さん、最近とても落ち着いていて、
きょうもお友達のことをやさしく気遣っていましたよ」
ふだん、学校でも自分を押し通すところがあるため、
お友達との関係にもちょっと不安を感じていた先生から、
じきじきに報告があったのです。
「本読みのチェック項目をきちんとしようとすると、
手を止めて、そちらを向いて、集中して聴いているし、
子どもの顔や表情もしっかり見ざるをえない。
これなら自然に傾聴できちゃいますよね~」とクライアントさん。
「ひょっとして、本読みの宿題って、
お母さんが、子どもの話をちゃんと傾聴できるように
練習させるためのものなのかも?」と私。
「ホント、大きな口を開けてるかなんて、
別に本読みと関係ないやんね~」とふたりで笑ったのでした。
きょうの気づき。
「子どもの本読みの宿題は、実はお母さんの傾聴の宿題だった」
傾聴することは、子どもを受け止め、承認することなので、
子どもも喜ぶし、落ち着くし、素直になるし、、、。
おまけにお母さんも、ムリヤリさせられるのではなく、
自分から聴くのでかえってストレスがなく、
子どものいろんなことにも気づく、、、とイイコトづくめ。
あなたも一度やってみませんか
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