きょうは、メルマガの記事をご紹介しますね~ ![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ちょっと長いですが、お読みいただければ幸いです。
みなさん、こんにちわ!タオ(![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
)です。
ここ最近は、すっかり秋の気配。
子ども関連の行事も多く、運動会に音楽会に文化祭に・・・と
なんだか忙しい10月ですね。
さて、あさって(10月12日)からは全5回の連続講座、
タオ流<子育てコーチング塾>東京が始まります。
安心できる場で、心理学を交えながら子育てコーチングを学び、
実践しながら身につける全5回の連続講座です。
ゴールは“お母さんと子どもの笑顔が増えること”![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
欠席の方には電話で個別フォローをいたしますので、
もし1回目ご都合がつかなくても、
第2回(11月16日)からの参加でもOKですよ。
また11月15日からは横浜でも開催します~。
直前ですが、ピンと来た方はぜひチェック!!
詳細と申込みは公式ブログ「タオ通信。」へどうぞ![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
http://taoterry.blog35.fc2.com/
……………………………………………………………………………………
子どもには何の罪もなく、
悪いのはすべて加害者であることは間違いありません。
でも、例えその母親を責め立てたところで、虐待はなくなるでしょうか。
そんな痛ましい出来事を少しでも減らすために、
もし、あなたにできることがあるとすれば、それは何だと思いますか?
……………………………………………………………………………………
●虐待は、他人事ですか?
最近、毎日のように子どもに関する悲しいニュースが報道されています。
そんなニュースを見るたびに、
幼い子どもを想い、胸を痛めている方も多いことでしょう。
もっとも愛されるはずの母親や父親から、
肉体的にも精神的にもひどい扱いを受け、
わずか数年でこの世を去らなければならないなんて・・・。
ネットでは、そうした加害者に対して、
たくさんの非難コメントが寄せられたりしています。
いわく・・・
「信じられない!!」
「なんてひどい母親だ」
「人間とは思えない」
「子どもなんて生まなきゃいいのに」
・・・などなど。
こうした声を聞くたびに、私の心はザワザワと乱れます。
なぜって、とても他人事とは思えないからです。
「同じ子どもを持つ母親としてツライから」だけではありません、
「ひょっとしたら、私がこうなっていてもおかしくはなかった」と思うからです。
まだ数ヶ月の長男が何をやっても泣き止まないのにイライラし、
ベビーベッドに放り出したこともあります。
2階の窓から赤ちゃんを投げ捨てた、というニュースを聞いて、
もし、投げ捨てたらラクになるだろうか・・・と考えたこともあります。
用事が山のように貯まっているのに、なかなか寝ないのにハラを立て、
布団の上で全身を押さえつけ、泣き止まない口をふさいだこともあります。
子どもが少し大きくなってからは、
憎しみを込めて思い切り叩いたこともあります。
その時の彼の、“悲しそうで少し憐れむような目”は、
いまも忘れることができません。
もし、あの時、赤ん坊がベッドの柵に頭をぶつけていたら・・・。
口をふさぐ手に、もう少し力が入っていたら・・・。
ちょっとしたタイミングや状況で、
私がニュースの当事者になっていたかもしれないと、そう思うのです。
とくに、小さな子どもたちがいて、
すべてをひとりで抱え込んでがんばっていたようなお母さんが、
ふと魔が差したように手を出してしまったというような事件を聞くと、
彼女がそこまで自分を追い込む前に、どうしようもなくなる前に、
何かできることはなかったのか、と考えてしまうのです。
子育てが大変な時代だと言われています。
そんな時代でも、お母さん自身が、お父さんが、おじいちゃんやおばあちゃんが、
そして学校の先生や、ご近所の人たちや、社会全体が、
いったいどういうふうに関わっていくことが、虐待を減らすことにつながるのか。
加害者をただ責めるよりも、みんなで、それを考えたい。
ひとりひとりが、それぞれにできることをやって、
みんなで子育てを支えていける社会になれば・・・と願います。
そして、いま、私がいちばん伝えたいのは、
「お母さんが、ちゃんと自分の心のケアをすることの必要性」です。
自分ひとりではムリなら、誰かに話しましょう。
助けを求めましょう。専門家に聞いてみましょう。
とにかく、ひとりで抱え込まないことです。
病気になったらお医者さんにかかってケアするのと同じように。
心がいっぱいいっぱいになったら、ちゃんとケアをしてあげてほしいのです。
『お母さんの心の状態が、子どもにとっての環境である』
という言葉があります。
お母さんが自分の心のケアをすることが、子どもの幸せにつながるのですから![虹](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
タオ流<子育てコーチング塾>東京&横浜
http://taoterry.blog35.fc2.com/
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_10.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ちょっと長いですが、お読みいただければ幸いです。
みなさん、こんにちわ!タオ(
![わんわん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![にゃー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/002.gif)
ここ最近は、すっかり秋の気配。
子ども関連の行事も多く、運動会に音楽会に文化祭に・・・と
なんだか忙しい10月ですね。
さて、あさって(10月12日)からは全5回の連続講座、
タオ流<子育てコーチング塾>東京が始まります。
安心できる場で、心理学を交えながら子育てコーチングを学び、
実践しながら身につける全5回の連続講座です。
ゴールは“お母さんと子どもの笑顔が増えること”
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
欠席の方には電話で個別フォローをいたしますので、
もし1回目ご都合がつかなくても、
第2回(11月16日)からの参加でもOKですよ。
また11月15日からは横浜でも開催します~。
直前ですが、ピンと来た方はぜひチェック!!
詳細と申込みは公式ブログ「タオ通信。」へどうぞ
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
http://taoterry.blog35.fc2.com/
……………………………………………………………………………………
子どもには何の罪もなく、
悪いのはすべて加害者であることは間違いありません。
でも、例えその母親を責め立てたところで、虐待はなくなるでしょうか。
そんな痛ましい出来事を少しでも減らすために、
もし、あなたにできることがあるとすれば、それは何だと思いますか?
……………………………………………………………………………………
●虐待は、他人事ですか?
最近、毎日のように子どもに関する悲しいニュースが報道されています。
そんなニュースを見るたびに、
幼い子どもを想い、胸を痛めている方も多いことでしょう。
もっとも愛されるはずの母親や父親から、
肉体的にも精神的にもひどい扱いを受け、
わずか数年でこの世を去らなければならないなんて・・・。
ネットでは、そうした加害者に対して、
たくさんの非難コメントが寄せられたりしています。
いわく・・・
「信じられない!!」
「なんてひどい母親だ」
「人間とは思えない」
「子どもなんて生まなきゃいいのに」
・・・などなど。
こうした声を聞くたびに、私の心はザワザワと乱れます。
なぜって、とても他人事とは思えないからです。
「同じ子どもを持つ母親としてツライから」だけではありません、
「ひょっとしたら、私がこうなっていてもおかしくはなかった」と思うからです。
まだ数ヶ月の長男が何をやっても泣き止まないのにイライラし、
ベビーベッドに放り出したこともあります。
2階の窓から赤ちゃんを投げ捨てた、というニュースを聞いて、
もし、投げ捨てたらラクになるだろうか・・・と考えたこともあります。
用事が山のように貯まっているのに、なかなか寝ないのにハラを立て、
布団の上で全身を押さえつけ、泣き止まない口をふさいだこともあります。
子どもが少し大きくなってからは、
憎しみを込めて思い切り叩いたこともあります。
その時の彼の、“悲しそうで少し憐れむような目”は、
いまも忘れることができません。
もし、あの時、赤ん坊がベッドの柵に頭をぶつけていたら・・・。
口をふさぐ手に、もう少し力が入っていたら・・・。
ちょっとしたタイミングや状況で、
私がニュースの当事者になっていたかもしれないと、そう思うのです。
とくに、小さな子どもたちがいて、
すべてをひとりで抱え込んでがんばっていたようなお母さんが、
ふと魔が差したように手を出してしまったというような事件を聞くと、
彼女がそこまで自分を追い込む前に、どうしようもなくなる前に、
何かできることはなかったのか、と考えてしまうのです。
子育てが大変な時代だと言われています。
そんな時代でも、お母さん自身が、お父さんが、おじいちゃんやおばあちゃんが、
そして学校の先生や、ご近所の人たちや、社会全体が、
いったいどういうふうに関わっていくことが、虐待を減らすことにつながるのか。
加害者をただ責めるよりも、みんなで、それを考えたい。
ひとりひとりが、それぞれにできることをやって、
みんなで子育てを支えていける社会になれば・・・と願います。
そして、いま、私がいちばん伝えたいのは、
「お母さんが、ちゃんと自分の心のケアをすることの必要性」です。
自分ひとりではムリなら、誰かに話しましょう。
助けを求めましょう。専門家に聞いてみましょう。
とにかく、ひとりで抱え込まないことです。
病気になったらお医者さんにかかってケアするのと同じように。
心がいっぱいいっぱいになったら、ちゃんとケアをしてあげてほしいのです。
『お母さんの心の状態が、子どもにとっての環境である』
という言葉があります。
お母さんが自分の心のケアをすることが、子どもの幸せにつながるのですから
![虹](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
タオ流<子育てコーチング塾>東京&横浜
http://taoterry.blog35.fc2.com/
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_10.gif)