子育ての悩みについての話題になると、
よく、こういうふうな結論になったりしませんか?
「なんだかんだ言っても、結局、愛情をもって子育てすることがいちばん。
“子どもを愛してる”という気持ちさえあれば、だいじょうぶよ!!」
う~~~ん![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
確かにそうなんです。
そうだけど、でも、う~~~ん![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
子どもはかわいいし、愛していると思う。
だけど毎日言うことを聞かないとイライラするし、怒っちゃうし、
意志だけで「受け止めれるように」なんてならないし、
いつも「愛情いっぱいのお母さん」なんかでいられない。
それに、愛情をもって子育てするって、どうすること?
具体的にいったいどうすればいいの?
「愛情をもって子育てしたいと頭ではわかってても
実践できないから、悩んでるんやん
」
そうツッコミたいところです![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
* * *
先日、アドラー心理学関係の著書を多く持つ岸見一郎さんの
『子育てのための心理学入門』という本の中で、こんな言葉を見つけました。
「(子育ては)愛だけでも技術だけでも十分ではない」
おお、その通り![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
「おそらく子どものことを愛していない親はいないでしょう。
しかし、子どもを愛しているだけでは十分ではないと思うのです」
なるほど。
「愛だけでは、子どもを育てることはできないのではないか、
そういうことに私は次第に思い当たるようになりました。
私は、育児に技術が伴わなければ、無力であるということを
息子が二歳の頃に実感しました」
さらに。
「しかし、他方、育児が技術であるとしても愛がなければ、
そのような技術は危険この上ないものです。私は、育児をただ技術として学ぶ、
しかも(中略)親がいかに子どもを自分の思い通りに育てるか
という目的のために育児の技術を学ぶことに危惧を覚えています」
と岸見さんは書いています。
* * *
たとえば、スポーツをするのに
基礎体力や身体能力といった「基盤」と「技術」の両方が欠かせないように。
子育てにおいても、
愛情と技術の両方は、車の両輪のように欠かせないものなのだと思います
。
お互いのコミュニケーションをスムーズにし、
子どものやる気や自信を引き出す「子育てコーチング」も、
子育てにおける心強い“技術”のひとつ!
そして、コーチングに限らず、さまざまな技術を手に入れることで、
お母さんが余裕を取り戻し、子どもへの愛情をもっと深く感じ、
それをムリなく子どもに伝えることもできるようになります。
↓そんな“愛情と技術の両方に着目した講座”をやってます![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
■タオ流<子育てコーチング塾>
7月よりスタートする大分講座、申込み受付中です![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
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“子どもを愛してる”という気持ちさえあれば、だいじょうぶよ!!」
う~~~ん
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確かにそうなんです。
そうだけど、でも、う~~~ん
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子どもはかわいいし、愛していると思う。
だけど毎日言うことを聞かないとイライラするし、怒っちゃうし、
意志だけで「受け止めれるように」なんてならないし、
いつも「愛情いっぱいのお母さん」なんかでいられない。
それに、愛情をもって子育てするって、どうすること?
具体的にいったいどうすればいいの?
「愛情をもって子育てしたいと頭ではわかってても
実践できないから、悩んでるんやん
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そうツッコミたいところです
![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
* * *
先日、アドラー心理学関係の著書を多く持つ岸見一郎さんの
『子育てのための心理学入門』という本の中で、こんな言葉を見つけました。
「(子育ては)愛だけでも技術だけでも十分ではない」
おお、その通り
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「おそらく子どものことを愛していない親はいないでしょう。
しかし、子どもを愛しているだけでは十分ではないと思うのです」
なるほど。
「愛だけでは、子どもを育てることはできないのではないか、
そういうことに私は次第に思い当たるようになりました。
私は、育児に技術が伴わなければ、無力であるということを
息子が二歳の頃に実感しました」
さらに。
「しかし、他方、育児が技術であるとしても愛がなければ、
そのような技術は危険この上ないものです。私は、育児をただ技術として学ぶ、
しかも(中略)親がいかに子どもを自分の思い通りに育てるか
という目的のために育児の技術を学ぶことに危惧を覚えています」
と岸見さんは書いています。
* * *
たとえば、スポーツをするのに
基礎体力や身体能力といった「基盤」と「技術」の両方が欠かせないように。
子育てにおいても、
愛情と技術の両方は、車の両輪のように欠かせないものなのだと思います
![車](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
お互いのコミュニケーションをスムーズにし、
子どものやる気や自信を引き出す「子育てコーチング」も、
子育てにおける心強い“技術”のひとつ!
そして、コーチングに限らず、さまざまな技術を手に入れることで、
お母さんが余裕を取り戻し、子どもへの愛情をもっと深く感じ、
それをムリなく子どもに伝えることもできるようになります。
↓そんな“愛情と技術の両方に着目した講座”をやってます
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
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