8/23は今シーズンの沢の締めくくり。
中国地方ではもっとも有名(?)かと思われる、大山は甲川へ。

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甲川は廊下と呼ばれる水路状のゴルジュと、それに連なる滝が沢の難易度を上げている。廊下(ゴルジュ)は下・中・上と3つからなっている。

今回も岡山3軍に加え名和CCのモリさん、松山の精鋭Nさん、広島からは山岳同人RAIZのゾッキョさんと私と言う計9名。

希望は下~上まで全廊下を突破したいが、大人数と言うこともあり、計画は慎重に立てた。

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当日の入渓予定は6:00(実際は6:30になったが)。当然起床が早いのは分かってるはずなのに、止められないとまらない前泊宴会。

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鶯橋からいざ入渓。
厚着をしているのに水が冷たい。
各々防寒対策はしている中、団長のみ通常装備。ハンパねーっ!

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いきなり始まる下の廊下。酒が残るカラダに鞭打ち突破。ちなみに睡眠時間は3~4時間、この時点でまだ酒が残ってる。下の廊下はオールリードしたが、それぞれの滝のポイントはまだ酔ってたんであんま覚えてない(笑)

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写真で

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見ても

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こんな滝あったっけ状態。。酔っ払いサイテー、まあいつもの事やけど。

しかしまあ何とか中の廊下までは突破。前夜の打ち合わせで、中の廊下終了時点で12:00を過ぎていれば撤退としていたが、この人数の割に流石クライマー、全員登りのポテンシャル(テンションもだけど)が高く、昼前に突破。言うまでも無く、ヂモピーモリさんのアドバスが無いと突破できなかった。

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上の廊下へ進む判断をした。

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上の廊下の第一核心。アブミを掛けかけへつる。上の廊下のリードは松山精鋭Nさん。

ここでめーさんのウェットスーツが大活躍。オトコどもが歯の根も合わず、寒さでガチガチ震えてるところ、めーさんwithウェットスーツは暑い!と言う。

Nさんが突破しても、滝音で伝達が上手くいかないところを、川中でみんなに指示を中継。助かりました!

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上の廊下を着々とルート工作する。

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核心を突破しても数カ所、ヒヤッとポイントはありましたが、無事に堰堤に到着。遡行終了。

モリさんの名案内役のもと、最短で駐車ポイントへ。

今回計画・ルート工作のアドバイス・現場判断もろもろ、モリさんにはとってもお世話になりました。

あと、ゾッキョさん。普段から酒の席でゲスい関係が出来ているので、ショルダーで滝のっこした時も躊躇無くふんずけれました(笑)

そのほか皆さんのポテンシャルとハイテンションのお陰で、下・中・上の廊下まで突破出来ました!

とーぶん沢はお腹いっぱい。。