の続き



ラチェットハンドルは180mmでも

緩めることは可能ですが

管理トルクはわからないので

(たぶん30Nmくらい)

締めるときは245mmのハンドルを使いました。



 

 

 

 

ステアリングコラムの下側なので

作業をするにはエクステンションが必須です。

ボルトが飛び出ているので

ディープセorミディープソケットが無難

スパナヤメガネを振るスペースはありません。



 

 


 

 

12mmナットはステアリングコラムを
挟んで両側に1個づつあります。

ボルト&ナットがボディ側
周りの金属板がステアリング側のパーツです。
それが前にズラすとステアリングが前に伸びます。
つまり、テレスコピックが更に一伸びする。
「調整部分」の長穴の余裕が手前に伸びる余地。

12mmナットを緩めていきます。

反対側も緩めます。


ビフォー(ズラす前)


アフター 
コレを見ると1cm弱動いてますね。

反対側のナットも同じだけ移動しています。

具体的にステアリングが何mm前に来たのか
わかりませんが

一番後ろに行ってたステアリング系を

調整範囲の一番前に持ってきました。


ただ、この調整部分を動かすのは

ナットを緩めてステアリングを引っ張っても

動きません。


ナットで留まっているL字型のプレートの

後ろ側(エンジン側)に手を入れて

少しオイル付いているL字型プレートを掴んで

両方を同時に前へ引き出す感じですね。


それと重要な事ですが

このボルト&ナットのベースがどういう意図で

長穴加工されていて、位置調整が行えるのか

そのあたりは不明のままです。

つまり、動かして良いのかも不明口笛


完全に自己責任において行うチューニングです。





作業終了後、恒例の近所一周チェック走行口笛


でも、いつもよりも若干多く走ってみました。


そもそも、パーツ追加や交換とは違い

ポジション改善なので劇的にナニカが

変わるわけではないので

若干、多めに走ったってことです。


ポジション改善は座ればわかることだし口笛


1cm弱とはいえ

肘にかなり余裕ができました


ただ、ステアリング上端への距離が

遠いのがデフォになっているため

ステアリング位置を持ち替える

ドライビングのクセがあって

直ぐには恩恵に預かれなかったっていうのも

しばらくの間、近所をウロウロし続けていた

理由ですけど爆笑


一旦、停まって

シートを座り直して腰の位置を変えます。

シートバックを調整して

もう一度、走り出すと・・

コ、コレは・・楽口笛

めっちゃ楽ですね〜


いや〜良いです爆笑


ドライビングが楽しく・・・アレ?


なんか、今日の日中の気温が39℃びっくり

だったことが影響しているのか

クルマがしっくりこない。


ステアリングが軽いというか

設置感が薄くて、荒れた路面で突き上げが大きい。


なんだ??


続く