鹿児島県肝属郡内之浦の「小串海軍人間魚雷基地」を慰霊致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

「鹿児島中央駅」から
「鴨池港」まで30分。



「鴨池港」からフェリーで
「垂水港」まで40分。



「垂水港」から
「鹿屋バスターミナル」
までバスにて54分。

 

「鹿屋バスターミナル」から
バスで1時間10分。

 

◆小串海軍人間魚雷基地


<さぁ!8/22のリベンジの日がやって参りました。>

内之浦エリアの戦跡。

 

<11:40に到着>


<1日2便につき、13:29には、ここへ戻らなくてはなりません。>

小串集落から
徒歩で15分ほど、


<坂を下ったところで海が見えてきました。>

山の中の


<身の丈を超えるサイズの叢を渡ってここから

山道に入ります。>

道なき道を進んだ
先にあります。

 

<山道の下は、すぐ海です。>

小串集落には
以前、岩場を

 

<生まれて初めて、天然のウリ坊(イノシシの子供)を観ました。>

人工的に掘削した
人間魚雷「回天」の

発射基地があり、


<一人乗りの小型潜水艦、魚雷を人間の搭乗できるように
改造した海の特攻兵器のこと>


3基の発射場跡が
今も残っています。

 

当時は


<ようやく・・・。>

機体を送り出す
レールが

敷設されていた
そうですが、


<到着です。>

戦後の台風で
なくなった
と言われています。


<さすが外海だけのことはあります。>

太平洋戦争末期、
沖縄戦の後、

 

<発射場跡のひとつでしょうか?>

日本軍は本土での
決戦に備えていました。


<真っ直ぐ海へと続いていますね。>

・・・つづく。