「鹿児島中央駅」から
空港バスにて
40分で「鹿児島空港」へ。
鹿児島県霧島市溝辺の
「バレルバレープラハ&GEN」では、
海軍航空隊
第二国分基地から
出撃した
特攻隊員を追悼する
「十三塚原神風特別攻撃隊慰霊祭」が
1999年から
毎年開催されており、
今年で
25回目になります。
同社の敷地内には
海軍航空隊第二国分基地の
記念館が設けられており
当時の様子を記録した
隊員たちの遺影や
遺族の手記、
そして
コンクリート製の壕も
整備されて、
無料で公開されています。
それから99歳で
お亡くなりになった
もと硫黄島の
整備兵の方が、
1本の樹を
育てられていて、
<令和二年八月の新聞記事にて>
その樹から造られた
2隻の軍艦の模型も
展示されていました。
主催者の方からの
お話ですと、
ここ数年は
雨がちな
お天気が続いた
そうなのですが、
本日は快晴の中、
100名を越す
参列者を迎え、
しかしながら、
さすが
薩摩隼人の祭らしく
英霊の皆さまへの
追悼のための
黙祷の後には、
天を突くような
気合と共に
薬丸自顕流の
演武も披露され、
その静(せい)と
動(どう)とを取り混ぜた
実にメリハリのある
慰霊祭は、
<原材料は河内菌・玄米・麦芽のみ「麴の華」でひと息入れました。>
充実の2時間半にて
<山本正博会長挨拶>
幕引きとなったのです。
<戦没医者慰霊会代表挨拶>
なお
直会の席で、
<住職挨拶>
山元会長が
「実は俺は*合気上げが
できるんだよぉ~う。」
と仰って、
<ご遺族代表挨拶>
得意気に
ご自身のスマホの画像を
見せて頂いたことが
とても印象的でした。
<ビール工場併設ゆえに直会にも登場です。>
謹んで
祓い、鎮魂も
行わせて頂きました。
<自家製お蕎麦も美味しく頂きました。>
*合気上げとは?
相手に手首を
抑えられた状態で
手首を上げる
稽古法のことです。