8/11(金)山の日ですが、
お盆も近い
ということなので
「鹿児島戦没者墓地」
を参拝致しました。
鹿児島中央駅から
徒歩で42分の
距離にあります。
この墓地は以前は
陸軍墓地といい、
日露戦争、済南事件、
満州事変、支那事変、
大東亜戦争で没した
7万3千余名が葬られ、
毎年、春分、秋分の
両日慰霊祭が
行われています。
<碑 文>
辞 世
矢弾(やだま)尽き、
天地を染めて
散るとても
魂かへり
魂かへりつつ
皇国護らむ
牛島 満
<碑 文Ⅱ>
碑 小賀玉木
昭和四十三年夏私達はブーゲンヒル島
周辺の戦没者の御遺骨を
収集いたしました。
その記念としてこの樹を選び生存者一同
眞心をこめて奉献します。
昭和四十四年三月二十四日
鹿児島県ブーゲンヒル島生存者会
次に
「鹿児島縣護國神社」
についてです。
明治元年、
戊辰の役において
戦功の大きかった
<あゝ特攻 >
<海軍甲種飛行予科練習生 鹿児島県出身戦没者慰霊碑>
との
明治天皇様の
思召しにより、
朝廷より
金五百両を賜り、
<鹿児島県満蒙開拓之碑建立委員会 拓魂>
山之口馬場町に
靖献霊社
(いさたまれいしゃ)
<硫黄島の碑>
という神社を
建立したのが
始まりです。
<沖縄戦没者慰霊碑>
参拝中、夏らしく
2度の夕立に
遭遇致しましたが、
清々しい夜を
迎えることを
思いますと
<航空母艦加賀 戦没者慰霊碑>
英霊の皆さまからの
恵みの雨かと
思った次第です。
<天皇陛下 皇后陛下 行幸啓記念碑>
謹んで
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。