薩摩国一之宮 枚聞神社の六月灯に参加致しました | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

鹿児島中央駅より
電車で1時間43分にて
開門駅。



開門駅より徒歩10分の
距離にあります。



ちなみに



六月灯(ろくがつとう
:ロッガッドー(鹿児島弁))とは?


<市内から距離がありますので、早めの出陣です。>

旧薩摩藩領内の
各地で行われる、


<日本最南端の「西大山駅」>

無病息災
・豊作を祈る夏祭りです。


<傘のかかった薩摩富士・開門(岳)さんです。>

島津本家
第19代藩主光久公が



城山(しろやま)


<鹿児島市中央部にある山、あるいは丘陵のこと。
国の史跡および天然記念物に指定されています。>


の観音堂落成の記念に


<まさか鳥居に灯籠がかけられているとは驚きです。>

燈籠を奉納した際、


<出店は10件ほどでしょうか。>

家臣や領民たちも


<勅使殿です。>

これにならい



奉納したことが



始まりと



伝えられています。


<祭祀は40分ほどでした。>

早い話が


<祭祀が終わりますと・・・。>

兎も角
夏祭りというコトです。(笑)


<紙芝居「海幸山幸」の始まり、始まりです。>

なお当神社は



後鳥羽天皇の
文治の頃から



後陽成天皇の
慶長4年までは、



和田都美神社と



称せられて
いたそうです。



ささやかながら
祓い、鎮魂を
行わせて頂きました。



こじんまりとは
していますが、


<夜の帳(とばり)が降りてきました。>

当社は、
地元の皆様に愛されている
一之宮の神社です。


<偶然にも『呪術廻戦』の灯籠です。(笑)>

ただ祭祀の様子を
拝見する限りにおいて、


<黄昏(誰(た)そ?彼(かれ)?)時とはよくいったモノですね。>

参加者の高齢化は
否めないところか
と思われます。



スムースな
継承ができることを
願って止まないところですね。


<昼と夜とが交差する瞬間ですね。>

そして
枚聞神社を後にしたのでした。


<鹿児島中央駅ゆきの電車がやってきました。>