2023年5/26~28海人族体験ツアーin糸島Ⅹ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

5/28のスポット巡りの
「志賀海(しかうみ)神社」

の続きです。

 

 

博多駅から車で35分
の距離にあります。

 

◆志賀海(しかうみ)神社Ⅱ


 
◆志賀海神社の歴史



志賀海神社の創建は
明らかではありませんが、



古くは
志賀島北部の勝馬に



「表津宮」

「仲津宮」

「沖津宮」の

三社が建てられ、



それぞれ

「表津綿津見神」
「仲津綿津見神」
「底津綿津見神」

が祀られていました。



 二世紀から
四世紀の間に

表津宮を勝山の麓である
現在の場所に遷座し、



併せて仲津綿津見神、
表津綿津見神が

奉祀されたと
伝えられています。



 綿津見三神を
祖神とする阿曇族が
代々奉斎してきました。



  平城天皇の
大同元年(八〇六年)に

阿曇神に
神封八戸が寄進され、

清和天皇の
貞観元年(八五九年)に

従五位上の
神階が授けられました。



  南北朝の頃には

衰微しましたが、
大内持世が再興し、

さらに豊臣秀吉が
50石を寄進しています。


 
 小早川隆景、
黒田長政なども

崇敬していました。