動くゴッホ展Ⅳ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

今年の8月の某日

鹿児島県枕崎市にある

「南溟館(なんめいかん)」

にて開催された

「動くゴッホ展」に

行って参りました。

 

 

 


 

 

 

そこで・・・。


”なぜ今、

デジタルファインアート展なのか”

というコトですが・・・。

 

 

 

 

 

 

そもそも

デジタルファインアート展は、

米国シカゴ・オーストラリア

・フランスなどが起点となり、

 

 

 

 

 

 

新たな芸術鑑賞の

スタイルとして

人気を博し、

定着してきたのだそうです。

 

 

 


 

 

 

この流れは

世界各地で

芸術・文化・歴史に関わる

文化的資源の

「デジタルアーカイブ」化が

進んでいるそうで・・・。

 

 

 

 

 

 

世界中の

多くの図書館や美術館の

デジタルアーカイブが

ダウンロードフリー

となってくるなど、

 

 

 

 

 

 

私たちを

取り巻く環境は

大きく変化しようと

しているのだそうです。



 

 

 

そこで

デジタルネイティブ世代なら

当たり前となっている感覚を

しっかりと受けとめ、

 

 

 

 

 

 

純粋芸術を

デジタルコンテンツとして

どの様に表現し、

 

 

 

 

 

 

子ども達を始めとする

生活者とファインアートの

接点創出のために何をするのか!

 

 

 

 

 

 

といった視点の先にある

先進事例として、

この展覧会は制作されたのだとか。

 

 

 


 

 

 

そこに

地域の美術館が

果たす意義は

大きい

と考えたのだそうです。