「ここからまた別の視点で、
三角形の
『情報→エネルギー→物質』
について論じてみたいと思います。」
「表記上、
『情報→エネルギー→物質』
と書くと、
横一列といいますか・・・。」
<ちなみに、昭和の刑事ドラマ「Gメン75」ってご存じですか?>
そう横一列に表記
されていますからね。
「直線的に
展開しているように
見えますが・・・。」
<バルキリーVF-1J発信 [SegaSaturn] マクロス - Opening>
そうですね。
「全くそうではありません。」
<Not at all(全くそうではありません)>
そうなのですね。
「この3つは、
それぞれ存在する
階層が異なるのです。」
<「金持ち父さん貧乏父さん」
ロバートキヨサキ(著)>
階層が異なる?
とは何でしょうか?
「言い方を変えれば、
次元が異なるということです。」
<ちなみに彼の名は次元大介>
次元が異なるんですか?
ちょっと
SFチックな響きですが・・・。
「情報の側を
高次元とすれば、
物質は
低次元となります。」
形あるものが
次元が低くなるのですね。
「いわば、
高次元の存在が
次元の階段を下りて・・・。」
「低次元の存在に
姿を変えるということに
なりましょうか。」
<映画『地球に落ちて来た男』デヴィッド・ボウイ初主演作>
「宇宙的な
視野で見ますと、
形があるものほど
次元が低く、
時間や空間に
左右されるわけです。」
<形があるものほど時間や空間に左右されるわけです>
<「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?
大野靖志(著)より抜粋>