◆ブラインド化は稼ぎを強要された♪ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。


<<彼のハーモニカは父親仕込み♪>>





ブルーズマンたち中には

音楽に触れる環境に

囲まれて育った方たちがいますね。




「そうですね。」




「以前、私はアナタのお望みの

将来のお子さんのご職業に

就かせるコトが出来ます。」




ホウ!




「・・・その様なお話しを

聞いたコトがありますが・・・。」





おそらく

その方法とは・・・。





「そうです!」


「まさにそのお子さんを

音楽家に育てたいのなら、


音楽に触れられる環境に

その身を置かせると言うコトでした。」







なるほど!


今回ご紹介する

ブルーズマンも


まさにその理想的な

環境下で育ったのです。





「ホウ!」




彼の場合は

父親がハーモニカ奏者だったのです。




(彼の場合は父親がハーモニカ奏者だったのです。)






「ウ~ン」

「まさに幼い頃から

音楽を耳にして

カラダに染み込ませていた

と言ったトコロでしょうか?」






そうでしょうネ!


それで彼は8歳の頃から

ハーモニカを吹き始めたそうです。





「 O H ! 」


「いいですね。」

「ようやく幼い頃からの

8年間の音楽の蓄積が

アウトプットされ始めたのですね。」






そうですね。

面白いコトに・・・。




「はい!」

「何でしょうか?」





彼の父親は例えば

地元でダンス・パーティーなどが

ありますと・・・。




「ハイ」

「それは日本で言うトコロの

盆踊りでしょうか?」





そうでしょうネ!



彼の父親のプレイスタイルは

フォーク系の

ハーモニカ奏者だったそうです。




(彼の父親のプレイスタイルはフォーク系の
ハーモニカ奏者だったそうです。)





「なるほど」





しかしながら

彼は・・・。




「そうですね」

「彼はブルーズ系ですからね。」


「でも、

同じハーモニカ奏者でしたら

ブルーズ系もプレイできたのでは・・・。」






そう思うトコロでしょうが、

彼の父親は


どうもブルーズ系のプレイは

レパートリーの中には

入っていなかった様です。





「ホウ!」

「と、しますと彼のブルーズ系の

ハーモニカ・プレイは?」




(「と、しますと彼のブルーズ系の
ハーモニカ・プレイは?」)





そうですね。

おそらく

彼の努力によるモノの様です。





「なるほど」





どうやら

若い頃に父親から習ったのは

ブルーズ・ハープの

基本プレイだったそうです。




「なるほど」

「それが彼のプレイの

基礎になったワケですね!」





<<ソニー・テリー登場!>>



今回ご紹介するブルーズマンは

ソニー・テリーです。




(今回ご紹介するブルーズマンは
ソニー・テリーです。)




実は彼は盲目のブルーズマンです。





「エェ!」


「でも、大抵の盲目の

ブルーズマンでしたら

ブラインド・○○○○○と






ステージネームがついたかと

思いましたが・・・。」






そうですね。

彼のステージネームが

なぜブラインド・ソニー・テリー

でないのか?



それはハッキリとは

分かっていません。





「そうですか」




ハイ。

それで彼は生まれながらの

盲目ではなかったそうです。





「それは・・・。

また都市伝説的に

夫婦喧嘩のトバッチリで

洗剤(灰汁?)が目に入ってとか・・・。」




(「それは・・・。また都市伝説的に
夫婦喧嘩のトバッチリで
洗剤(灰汁?)が目に入ってとか・・・。」)





そうですね。

彼の場合は事故だった様です。





「 O H ! 」





失明した年齢は5歳、18歳を

片方づつとか・・・。


11歳で右眼、16歳で左眼を

失明したとか・・・。




「ホウ」




年齢は多少記事によって

違いはありますが、

共通するコトは、



彼は事故によって

片眼づつ失明していった様です。





「なるほど」




それで彼の家業である

農作業をするコトが

出来なくなったので・・・。




「なるほど」

「彼はハーモニカを片手に

生計を立てるために・・・。」





そうです!


彼の家も働かない子供を

養ってゆけるホド

裕福ではなかった様ですので・・・。





「なるほど」





彼は生計を立てるために、

音楽を演奏することを

強制されたそうです。




(彼は生計を立てるために、音楽を演奏することを
強制されたそうです。)





「ウ~ン」

「でも、そのコトが

返って彼の将来のタメには

なりそうですね。」





そうですね。





「彼の以後の活躍を

期待しています!」










☆Sonny Terry -
Whoopin' The Blues ♪


☆Sonny Terry -
Old Lost John ♪


☆Sonny Terry & Brownie McGee -
 Midnight Special ♪


☆Sonny Terry -
Hooray, Hooray, These Women Is Killin' Me ♪


☆Sonny Terry & Brownie Mc Ghee
"Hootin' Blues" ♪










☆ソニー・テリー

Sonny Terry

本名:Saunders Terrell


 
(1911年10月24日 - 1986年3月11日)



ソーンダース・テレルは

ソニー・テリーとしてよりよく

知られており、


盲目のアメリカの

ピードモント・ブルーズ・

ミュージシャンだ。




彼の精力的な

ブルーズ・ハーモニカのスタイルは

whoopsとハラーと

トレインと狐刈りのイミテーションを

ヴォーカルを含んでいた。






<キャリア>


テリーはジョージア州

グリーンズボロで生まれた。



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3歳の時に、

家族と共にノース・キャロライナ州

ダラムに移住して、そこで育ちます。


ハーモニカ奏者だった

父親の影響を受けて、

サニーも8歳の時から吹き始めました。
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サンダース・テレルの父は

ダンスにて

地元でパフォーマンスをした

フォーク・スタイルの

ハーモニカ奏者だった。




しかし、ブルーズは

彼のレパートリー

(彼はリールとジグを吹いた)の

一部ではなかった。
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彼の父親は農夫で

若い頃に彼に基本になる

ブルーズ・ハープのプレイを教えた。



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テリーは生まれながらの

盲目ではなかった。


そして、彼は

5歳で、18歳で他の、

ひとつの目の視力を失った。


あらゆる生計を立てる可能性の

とても限られたオプションが

彼の下から去っていった。


そして彼は頼りになる

ハーモニカと共に

ストリートに出て行った。
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11歳の時に右目を、

16歳の時に左眼を

事故で失明し盲目となり、

そこでハーモニカで

生計を立てようとします。
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彼は目に怪我をして失明した。

そして彼が16の頃には

盲目になった。


そのことが彼自身が

農作業をすることを

妨げたのだ。



そして生計を立てるために、

テリーは音楽を演奏することを

強制された。


彼はノースカロライナ州の

シェルビーでプレイし始めたのだ。


                     (ウィキペディアより抜粋)

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