田尾屋玲子堂本舗 -9ページ目

田尾屋玲子堂本舗

戦争や飢餓のない平和な世界をめざして…。

やってきました!日出生台(ひじゅうだい)(*^^)v

 
  

三好達治の詩「大阿蘇」を思わせる、穏やかで緑豊かな草原。ここは大分県の中央部に位置する「日出生台(ひじゅうだい)演習場」。西日本最大の自衛隊・米軍教養の実弾射撃演習場だ。「松山市平和資料館をつくる市民の会」の平和スタディーツアーとして、7人で参加した。
 三崎からフェリーで佐賀関へ着き、日出生台演習場へ向けて車を走らせる。すごい濃霧だ…。進めるのだろうか…。15年くらい前にも来たことがあるが、積雪に阻まれて丘陵手前で断念し、湯布院でコーヒーを飲んで帰った。今度は大丈夫かな?

 


  

 車で進むうち、雲は厚いものの霧は晴れてきた。狭い車の中でも、

大分県原水協、平和委員会の遠入健夫さんが、熱心に説明してくださるので予習は万全。
テキストまで手づくりして人数分用意してくれていた。


 


 

遠入(えんにゅう)さん


車で進む。どんどん進む。
日出生台の日米共同の実弾射撃演習場の面積は約5千ha。
北海道・矢臼別、静岡・東富士演習場に次ぐ国内3番目で西日本唯一の大演習場だ。

  

もともと100年以上前、明治政府の富国強兵政策の下、軍部が突然、
実弾射撃演習場として踏み込み、
水田や畑作を営んでいた住民は強制的に立ち退きさせられた。


 
 

戦後は、米軍に占領・接収され、山肌は削られ、谷は埋められ、
近代兵器による激しい演習で山野は傷つけられた。
朝鮮戦争当時は約3万人の実戦部隊が昼夜の別なく訓練を繰り返し、
占領軍による盗難、婦女暴行事件が相次いだという。




 

現地では、遠入さんの娘婿の方が、いっそう熱心に説明してくださる。

この美しい草原を舞台に、155ミリ榴弾砲や戦車砲、機関銃の実弾射撃が
ちょうど行われていて、火炎が上がり、ドカン!ドカン!と爆音が轟いていた。
今日は雲が低く垂れこめていたため、特に大音量に響いた。
実弾射撃の音を生で間近に聞いたのは初めてだ!すごい音。



  
 
 

現在、演習に反対する住民グループは監視小屋から監視を続け、
抗議集会を開いて平和と安全を取り戻そうと一生懸命だ。



 

 夢中で遠方を凝視するうち、足を滑らせて草むらにずっこけた園子さん。(笑)
引きあげる佳代さん。



 
 
杖をついて参加の畑野先生、お元気だ。
平和を願う情熱は少しも衰えをみせない。


 
 
湯布院
さてさて、スタディツアーの後半は、プチ観光。
湯布院までひきかえして、甘味処へ直行!

 
  
 
香川は「うどん県」を盛んにPRしているが、大分は「おんせん県」というそうだ。
初耳だが、日本最古の道後温泉を有する愛媛県人としては、いささか複雑な気もする。
「うどん県」と「おんせん県」に挟まれた我が県は、何というのだろう?
「みかん県」だと和歌山と重複しそうだし、「いよかん県」あたりが妥当か?

湯けむりをイメージしたと思しき綿菓子が乗っかった抹茶アイス。



 
  
 これもそんな感じ。

 
 
もちろん、全部私が食べたわけではなく、

 
  
みんなの食べたおやつ。
 
 
 

夕食交流と温泉入浴!

夕食交流会は、ホテル1階の居酒屋「つぼ八」で。


 

ホテルからほど近い場所に、公民館風の市営・民営温泉がいくつもある。
「松原温泉」と「永石温泉」にはいった。近所のおばさん・おばあさんが気軽に利用している
銭湯で、100円ではいれる。下足箱だの脱衣ロッカーだの鍵のかかるようなものはな~にもない。
のれんをくぐるといきなり浴室、って感じで、浴室に浴槽があるだけだ。壁側の棚の前が脱衣場であり
脱いだ衣類をただ置いておくだけ。とびらも何もありはしない。


 
  
 朝は6時半から利用できる。
別の温泉には、人材募集の張り紙があった。
番台にすわるアルバイトで「75歳までの方」とのことだった。
74~5歳の方を想定していると思われる。

 

 

プチ観光・2日目
地獄めぐり


 

中学の修学旅行以来の地獄めぐり。

海地獄

  
 
 
 
 
 
坊主地獄

 

大正末期の坊主地獄写真

 
 
 血の池地獄 


 
 
 血の池地獄の足湯を楽しむ、畑野先生。
あ~、極楽極楽・・・。


 
 
売店で、孫娘「ももちゃん」へのおみやげ「ももちゃんタオル」を
手にしてご満悦の梶原さん。


 
 

茹で卵をほおばりながら指をさす久子さん。

 
 
血の池地獄に咲くアジサイ。
一つの花の中で赤から青にグラデーションしている、その名もまさしく


 

竜巻地獄

1時間に1回くらい噴き上げる「竜巻」。
昔より勢いがなくなった、との声も・・・。

 

おしまい

 
 
 
                         
木造和船「玉藻丸」


城舟体験~30分間のタイムトラベル~

 

 6月3日から、高松城内堀を木造和船「玉藻丸」で30分の城舟遊覧が体験できる企画がオープンした。船頭のガイドで、海水を引き込んだお堀で鯛など海の魚たちとふれあい、内堀にそびえる高さ約13mの天守台を体感する。明治時代に取り壊された四国最大の天守閣に思いを馳せる時間旅行。

 



  訪れたのがちょうどお昼休憩の時間だったので、城舟体験はできなかったが…

案内所(待合所)で乗船手続き事務をする船頭さんを見ることができた。(^^ゞ

 

 日曜日だけ、月見櫓の中にはいれる、とのことで同行の9人で3階まで登ってみた。



 
 


 
 


櫓からのながめ
フェリー乗り場が目の前だ。

 

 


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この、束の間の観光に先立ち、わたくしたち一行は、核兵器のない世界を求めて、
ある大会に参加した。



第59回原水爆禁止四国大会in高松
6/8~9 高松市 ミューズホール、オークラホテル

 
 
愛媛から23人参加、四国4県合計で330人の参加となった、原水禁四国大会。
オープニングは、もうおなじみとなった、新婦人高松支部うたごえサークル「えぷろん」のみなさん。


「さぬき弁で憲法9条、25条」朗読、各県報告のあと、
記念講演は、日本原水協代表理事の高草木博さん

 

  NPT再検討会議第2回準備委員会での行動がリアルに語られ、267万筆の署名提出、メインギャラリーで原爆展を開いたこと、そこで折鶴を折って署名活動したこと。身内8人が亡くなり、すべて死因は癌だったという被団協の藤森さんの被爆体験に感動の拍手と感謝の発言があったことなどが紹介された。

 


 

そして、動かない核大国を動かすために知恵を出して、人道的アプローチのための努力がなされている様子が語られた。それにしても、共同声明に賛同しない日本政府の情けない態度には驚かされる。「原爆の影響が非人道的であることは共感できる。この声明には、賛同できないこともないこともないこともない。今後このような声明に参加することができないこともないことを検討する。」…など、笑い話のような表現でのやりとりがあったそうで、とうとう賛同はしなかった…。核に依存する政策そのものを捨てなければいけない、と高草木さんはおっしゃっていた。「核の傘」だけでなく、核の持ち込み、製造のポテンシャル、原発・核燃サイクルの維持、などすべてにおいて。


 


 

2日目 分科会
    2日目は分科会。「被爆者援護・連帯運動」「四国の署名・原爆展など運動の交流」「低空飛行訓練・オスプレイ配備反対運動」「原発反対・自然エネルギーへの転換運動」の4つの分科会があり、わたくしは、オスプレイ配備反対の分科会に参加した。


 

オスプレイ
 
  機体と乗員、積載9tで合計16tもの重さになるオスプレイは、揚陸艦に搭載するためプロペラが短く、回転でカバーするしくみだが、両サイドのプロペラでバランスをとるのは大変難しいそうだ。欠陥機で、開発から36人も亡くなってる。どうして、こんな危険なものが、いくら「やめてほしい」と言っても私たちの頭の上を飛ぶのだろうか。

 

オレンジルートやそれ以外のルートで四国の山間を飛び回るのは、沖縄の負担軽減などではなく、高度な訓練場所として沖縄より適しているからだ。沖縄には、敵のレーダーに写らないように山間を縫うようにして飛行することのできる高い山がなく、オレンジルートなら1500m級の山々が立ち並んでいる。岩国基地あり、リマ海域がある四国周辺を飛び回るのが格好の訓練になると考えているようだ。


 



  ドクターヘリ、防災ヘリとの衝突の危険については、深刻だと思った。オスプレイもドクターヘリも「有視界飛行」で、飛行コース・高度など分かれていないので、出くわして避けられずにぶつかる可能性は大いにある。
  これまで米軍機は日本に何も知らせずに好き勝手に飛んでいると思われていたが、実は「フライトプラン」に、いつ、どこからどう飛ぶかということを明記して防衛省に提出することが義務づけられていて、ほぼ提出したとおりに飛行していたことが最近わかって大きく報道された。



 
  共産党四国ブロックの笹岡優さんの指摘から高知新聞の記者さんが防衛省、国交省へ取材に行き、笹岡さんたちの交渉などによって明らかになったそうだ。これまで地元が訓練情報の事前提供を求めても「承知していない」とばかり答弁していた政府だが、実は事前に逐一把握していたことになる。

 

  1994年に早明浦ダムに米軍機が墜落したとき5歳だったという保育士さんからの報告もあった。高知県本山町の本山保育所では、米軍機がゴォーと遠くから聴こえてきて子どもたちはビクビクしている。外務省へ抗議FAX、平和委員会から抗議ハガキを出して声をあげている。5月からは、夜間の飛行訓練が始まり、21:40ごろや22時前後に毎日来る日もあった。「子どもが起きて泣いて、パニックになりました」と何人もの保護者の方が連絡ノートに書きていると報告し、怯える子どもに何と説明していいかわからない。もっと勉強して声をあげ、子どもたちが元気に育つ日本にしていきたいと力強く決意が語られた。

高知原水協、高知県平和委員会の事務局長の和田忠明さんは、この問題を国連の人権委員会に訴えることができないかと考えている、とのことだった。


夕食交流会
高知のみなさん

  



  徳島のみなさん


香川のみなさん

 


愛媛の出番。体ほぐし肩たたきを「おお牧場はみどり」の歌にあわせて。


 


 

 さすが「うどん県」。バイキングの一品にもうどんあり。
たっぷり食べてるのは、医療生協の介護職員、亀井くん。と、わたくし
。♪(*^^)o
今回、1泊2日で、昼2玉、夜1玉、朝1玉、翌昼2玉食べたわたくし。
危険域に突入しているので、一応、ダイエット宣言をしている…。


 

Facebookの流行

最近では、学習会やデモ行進などあらゆる行事をその場でFacebookに投稿して、実況中継さながらに報道?する御仁も少なくない。今回の四国ブロック大会でも両手に余る人たちがFaceに投稿し、更に多くの人がリアルタイムで閲覧していた。

昔ながらの小型ケータイで見る人あり、スマホで見る人あり、アイパッド、アイパッドミニで見る人あり…。

徳島の、ヒゲの米澤さんはこのサイズのアイパッドを構えて撮影しては投稿し、愛媛の本藤さん、水野さんが興味深そうにのぞきこんでいた。

 





 

各県紹介のあとは、自由にテーブルスピーチ。
愛媛原水協の和田宰さんや高知自治労連の高月陽生さんも登場。

 



愛媛からの若い参加者(医療生協)と交流する、新婦人の水野真理子さん(真ん中)。

 



 

高知の笹岡優さんと記念写真に納まる愛媛の参加者。

 



 

今治城と藤堂高虎

 
  

最近、軸足がフェイスブックに移行して、ブログの更新がおろそかになってしまっているのであるが…。
 5・3憲法集会あり、今治散策あり、岡山・京都観光あり…で、日記ブログへの記録が追い付かず、さてどうしたものやら。(;O;)



 ゴールデンウィーク(*^。^*)!


 今治城、さいさいきて屋は、ものすごい人出だった。\(o)/!確かに「さいさい来たいな」と思うほど、楽しそうな食のテーマパークだった。内子の「からり」丹原の「周ちゃん広場」など産直市場はどこも人気だ。わたくし行きつけのコープ束本店には「野村百姓百品」がある。

さいさいきて屋では、猛スピード見学とお弁当買って店庭のパラソルの下で食べることで精一杯だったため、写真の1枚もない…(;O;)…。
 これは、フラワーパーク。
 


           

  初夏の陽気に、アイスを食べる女性


今治城

 

 

「今治おもしろ百科」というホームページに次のように詳しく書かれている。

「今治城の天守閣内部は、江戸時代の文化資料を中心に展示した郷土歴史民俗資料館になっています。天守閣の二階は今治藩主着用の甲冑をはじめ、鎧甲や刀剣類、今治城郭図や武家の文化資料を展示しています。三階は今治藩主の肖像画や藩主愛用品の数々、今治城俯瞰図、掛け軸や屏風などを展示しています。四階は阿方貝塚や片山貝塚などからの出土品、唐子台古墳群出土の鏡や勾玉、壷類など郷土の考古資料を展示しています。五階は今治の略年表と今治の城郭写真、全国の城郭写真が展示されています。六階は展望台。堀より四四メートルの高さから芸予諸島やしまなみ海道、石鎚山系の雄大な景色が展望できます。他に櫓門、多聞櫓、御金櫓、山里櫓などにも展示物が置かれています。」




今治城天守閣 電話0898-31-9233 9時~17

 定休日 年末年始 大人300

…というように、天守閣内がこんなに充実した博物館になっているとは知らず、おおいに楽しめた。

        

天守から臨む市街としまなみ海道



 

お城の入口に建つ「原爆死没者慰霊碑」


 広島・長崎の原爆で犠牲になった方の慰霊碑が建てられている。
毎年慰霊祭が行われ、被爆者援護と核兵器廃絶の願いが込められる。
5月19日に「原水爆禁止国民平和大行進」が香川から愛媛へ引き継がれ、21日に今治と上島の行進が行われる。
 




今治市河野美術館

穴場をねらって、「今治市河野美術館」にも行ってみた。ここの収蔵品は実はすごい。実業家の河野氏のコレクション12,000点。屏風絵、短冊、古文書その他幅広く豊富で、漱石、子規はもちろん、極端にいうと、思いつく限りの歌人、俳人、文学者、知らない文化人、政治家、僧侶、武将などなどおびただしい数の人々の遺品が集められている。しかし、私が驚いたのは、入館者の少なさだ。どこへ行っても人であふれているゴールデンウィークだというのに、あまりにもあまりな「穴場」だった(;O;)! ほかに見学している人はいなかった。そして、数多くの収蔵品はほとんどお蔵入りしていて、企画展示として期間ごとに少しずつ公開しているらしい。今は、漱石のものは出ていなかったが、子規のものがひとつ出ていたので助かった。

 バリィさん

今治といえば、バリィさん(*^^)v

マイカーのフロントガラスにも吸盤で吸いつけてあるし、




京都の二男の部屋にも置いてあった!!

  

「山丹正宗バリィさんカップ酒」


 

また、今治駅にも同じものがあるらしいのだが、これは松山駅でみんなを出迎えるバリィさん。かわいいよね(*^^*)

 


   

アンパンマン号
 


今治散策の翌週、アンパンマン号に乗って、岡山、京都へ行った。

壁も天井もシートもアンパンマンだのジャムおじさんだのデカデカ描いてある。往復切符だと指定席が取れるのだけど、わざわざ頼んだのではなくたまたまこの特別室?を当ててくれた(*^^)v


 


岡山で一仕事終えて、京都へ。息子と梅小路蒸気機関車館を見学。



   

 東寺

 

京都のランドマーク「東寺」へは、もう何度も行ってるけど、今は春期特別公開で、普段見られない五重塔の初層内部の拝観ができた。境内の新緑もまぶしく、雨かと思っていたのに快晴で、晴雨兼用の折りたたみ傘が重宝した(^^)





創作 焼き豚オムレツ丼

 今治では、焼き豚たまご飯を食べる機会に恵まれなかったので、帰宅後、「焼き豚オムレツ丼」を作ってみたら、素朴で手軽で意外に美味しかった。材料代安価なのもでうれしい。


そのぶん、ちょっと高価なビールを…。