2日目 6/26 Sun. | ロック喫茶 CREAM     プログレ&グレイトフル・    デッド中心

ロック喫茶 CREAM     プログレ&グレイトフル・    デッド中心

いらっしゃいませ。ここはプログレ&グレイトフル・デッド中心の、振れ幅の広い店です。どうぞお立ち寄りを。でも、記事を書いてるのは、オーディオの結線が左右逆だったことに、二ヶ月も気づかなかったエセ野郎だよ。


本日は単独行なり。

電車と地下鉄を乗り継いで会場へ。

地下鉄といってもブルックリンに入ると高架になり、

クルマで行くのとはまた別の景色が見えてくる。

軌道は無理矢理と思えるほど、何度も直角に曲がり、

車内・窓外とも浜松町〜羽田のモノレールに似てる。

ジーン・ハックマン主演の映画「フレンチ・コネクション」(1971)の舞台になったあたりーーと書けば、あそこかと頷ける方もいらっしゃるでしょう。

一例としてーー、



















ジャンク

近代的なスタジアムと道一本を隔てた隣が、ジャンク・ヤードだったりと、、、。

















今回のチケットはーー、



PC からプリント・アウトした A4 用紙に記されているバーコードを、入り口で読み取る e タイプ。

ボディ・チェックの際に制服の警官が、付箋と形・大きさも同じ紙片で、こちらの体・バッグを軽くなでつけ、手持ちの計器にかける。爆発物かハード・ドラッグを所持してるか否かが分かるのかしら。



















2

三塁側の中段席。

昨日より15分ほど早く、19:45 スタート。

第一部 80 分、休憩40分、第二部 120 分の形は同じ。

ただし、まったくの別メニューで、前日とのカブリ曲なし。

(帰る際の空港で、スタンドに並んだばかりの Rolling Stone 誌を買うとーー6月10日に始まったツアーの、4日目まで重複曲なし。ギターの J・Mayer は事前に DEAD のナンバー 100曲をマスターした(させられた?)ーーとの記事が)















休憩中にーー、

その2


視点を変えるか。ならば、いっそバックネット裏の最上段へと移動。ビルの10 階ほどの高さ。強風が吹き抜け、用意していた長袖をはおる。







遠くても正面の方が、音・照明の効果とも良好。

J・Mayer は、ほぼエフェクターを使っていないと思う。
ギターとアンプだけから放たれる ‘生’ の音が、シンプルな曲調と合い、きわめてタイトに響く。
















夜景

眼下すべてに音と光が広がり、

The World is Yours. ならぬ、





The DEAD is Ours !




















普通なら、午前 0 時過ぎの地下鉄にひとりーーは、あり得ないけれど、この夜はお仲間でギッシリ。安心安全に帰途へ。















次項、「会場の内と外で」に続きます。