A師匠運転のクルマで、一時間もかからず会場着というカジュアルっぷり。
ロビーには、チャリティー・オークションのギターが展示してあったり、
雑誌 relix の編集部がバック・ナンバーを揃えた出店が並んでいたり、
なごみと高揚の混沌ムード。
(yellow は、見当たらず。white 以外はメキシカン?が、ちらほら程度)
スタンドの向こうに日が陰る、午後8時スタート。
バック・スクリーンの位置にステージ。
フィールドは前半分がスタンディング、後方がイス席で、
ダイアモンド部は立ち入り禁止。
(それでも、どこの国にもいるお調子者が乱入しては、係員につまみ出される)
第一部 80分。40分休憩。第二部 120分。
有名曲がズラリ。
MCどころか、曲・メンバー紹介も一切ナシ。
non stop で、ひたすら演奏演奏演奏。
どこまで元気なんだ。
予想より遥かに素晴らしい。
音にーー質量あるかのような音にーー全身が包まれる。
John Mayer のギターは、ガルシアより音数は少ないけど、ブルース感にあふれ、単なるコピーに終わらず、見事に自分の個性を出している。
(彼は交換留学生として神奈川の高校に通っていたり、メジャーになってからも、一ヶ月ほどJapanをブラブラしたり、小田原に住んでいたこともあるそうな)
午前 0 時ちょうどに終了。
駐車場を出るまで時間かかるかなあと思いきや、
皆々が係員の誘導にジェントルに従い、スムーズに帰路へ。
車中ですか?
副流煙(自己申告)にまみれたため、
ずっとヘラヘラしてましたーーとしか言えません。
つづくーー、