「心理セラピスト&四柱推命鑑定士」という人生の第二ステージ② | 静岡発 磐田浜松 あなたらしさ100%心理カウンセラー|汰緒鞠映(タオマリエ)

静岡発 磐田浜松 あなたらしさ100%心理カウンセラー|汰緒鞠映(タオマリエ)

静岡県磐田市で活動する心理カウンセラーのタオマリエです。自信のなさ、マイナス思考から解放され、あなたらしさが開花できるよう、心理セラピーとココロケアトレーニングでサポート、100%あなたらしく輝ける「しあわせロード」に導きます。

静岡県磐田市で活動する

心理セラピスト&四柱推命鑑定士、

あなたのしあわせ案内人の

タオマリエです。

 

昨日から毎日アップしています

タオマリエのプロフィール、

その2をお届けします。

 

 

今日もどうぞ最後までお読みくださいね。

 

プロフィール・タオマリエへの道のり 1/4はこちら

 


 

プロフィール・タオマリエへの道のり 2/4

 

~ 結婚でわかった自分のこと ~

 

長男の嫁としての母を見てきたせいか、

結婚なんてしたら女は損だ、と

信じて疑わなかった私です。

 

でも、運命の人と出会い、結婚し、

家庭を持つことができました。

 

この人が運命の人だ、と思ったのは、

それなりの理由があったのですが、

その時の私にはわかりません。

 

この素敵な人に認めてもらいたい、

そう思って頑張ったことは覚えています。

 

でも、好きなのになんだか苦しかったな・・・

 

理想の素敵な夫と幸せな結婚を手に入れた

はずの私でしたが、娘が7才になる前に、

夫が病気のために突然帰らぬ人となり、

短命な結婚となりました。

 

実は、その何年か前から夫は

アルコール依存症に苦しみ、

私は夫から言葉の暴力に悩む日々を

送るようになっていたのです。

 

私は「自分がダメ人間」ではないことを

必死に証明しようとがんばってきたのに、

夫から「ダメダメ」攻撃を受けるように

なるとは、おかしな話です。

 

夫からよく私が言われていたのは

「主婦失格」や「母親失格」という言葉。

「役立たず」と言われることもありました。

 

夫は苦しんでいたのですが、

その苦しみが私にはわからず・・・

なんでこんなになってしまったのだろう、

本当に重く苦しい毎日でした。

 

何かがおかしいことはわかっていたけれど、

何がいけないのか、

どうしたらいいのかわからない。

 

そんな中、夫が酔っ払い運転で警察の車に

連れられて家まで届けられた時に、

ようやく本人が「酒をやめてやり直す」と決心

することに・・・

 

もちろん、アルコール依存はそんなに簡単に治る

ものではありません。

 

でも、夫が変わる気持ちになってくれたことは

救いでした。

 

その時、私は3才の娘を連れて、

親戚の家に逃げ出していた時だったから。

 

とにかく、その後、同居の私の両親も含めて

全員で病院に行き、ドクターの面接を受けました。

 

そこでわかったのが、

私自身がアダルトチャイルドという問題を持ち、

共依存となるような人を結婚相手に

選んでいたということでした。

 

夫のアルコール問題がきっかけとなり、

私は自分自身の問題に直面することと

なったのです。

 

心理カウンセリングというものに出会ったのも

そのことがきっかけでした。

 

私は、アルコール依存症者の家族の会で

「アラノン」という自助グループに入り、

ピアカウンセリングに参加し始めました。

 

夫は、どういうわけか、

自分は「アルコール依存じゃない」と主張して、

断酒会には入らず、一進一退を繰り返していた・・・

 

良い時と悪い時が突然切り替わるような

不安定な毎日を過ごしていました。

 

それでも、少しづつ夫のお酒依存が

落ち着いてきたのかなと感じ始めた頃、

 

「今朝から頭が痛いんだ」と言っていた

その夜に、突然意識を失い、

救急車で市民病院に運ばれました。

 

クモ膜下出血でした。

 

一度意識を取り戻した時に夫は、

「にいな(娘の名)を頼む」と私に言った後、

二度目の発作を起こして意識はもう戻らず、

一ヶ月の入院の末に回復することなく、

亡くなりました。

 

・・・・・・・・・

 

私はその後、悲しんでいる暇もないくらいに

仕事に打ち込みました。

 

仕事をしている時は、夫の死という

辛い現実を忘れることができたし、

好きな英語で成功することが

人生の目標だと心に決めていたから。

 

そんな状況の中で

アラノンのピアカウンセリングからは、

そのまま足が遠のいてしまったのです。

 

自分の問題をなかったことにしたかった、

無意識にそう思っていたからかも・・・

 

母や妹や周りの人たちの助けを得て

子育てをしながら、高校の英語講師を

数年した後は、翻訳と通訳をフリーランスで始め、

同時に通信制の大学の英文学部で

学位も取得しました。

 

お勉強は得意な私です。

 

その後は本物のプロ通訳者になろうと、

夜間の通訳学校で訓練を積みました。

 

好きな英語を使って通訳になって成功する、

そんな思いに突き動かされて必死に

頑張っていた毎日でした。

 

あの頃は通訳で一人前になる、

それしか選択肢がない、

そう思っていたのです。

 

それなのに、

 

「人前で話をすることが怖くて仕方がない」

「失敗することが怖くて通訳ができない」、

そんな恐怖心と不安で心がいっぱいになる。

 

でも、その不安と恐怖を必死に隠して、

あえて挑み続けていました。

 

本当の私がバレないように必死だったのです。

 

『本当の私は、わがままで冷たいダメ人間。

それがバレないように、

優等生で良い人間だと見てもらえるように、

得意な英語を必死にがんばって、

誰よりも英語ができるようになって、

通訳者として一流になって、

誰からもバカにされたり、

後ろ指を指されたりなんかしない!!』

 

その当時ははっきり意識していなかったけれど、

今振り返って思えば、私の心を支配していたのは、

いつもそんな闘争心でした。

 

劣等感の裏返しといえるものです。

 

一流の通訳者にならなければいけないとか、

誰かからバカにされたり

後ろ指を指されたりしないぞなんて、

自分にそんなプレッシャーかける必要なんて

ぜんぜんないのに!

 

でも、あの頃はそんな生き方しか

できなかったのですよね・・・・

 

続く

 


 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

明日はプロフィールその3をお届けします。

 

ぜひお読みくださいね。

 

(冬の磐田の海で友人と)

 

タオマリエは

あなたのしあわせへの道、応援します。

 

 

☆☆ タオマリエの ☆☆

【心理セラピー×四柱推命】による

しあわせロードセッション

 

モニターに応募してくださった方々が、

しあわせロードを歩み始めました。

 

新しい気づきや発見をブログで

シェアできれば、と思います。

 

もっと多くの皆さんが

「自分が主役の人生」を

歩んでいけますように・・・

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

 

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