■企業内にも、人生について考える機会が必要だと思う
おはようございます。
今日は、僕の娘の小学生時代の体験から、やる気と組織づくりについて考えたいと思います。
僕の娘が小学4年の時にクラスが学級崩壊を起こしました。
しかし、5年の時に新しい先生が担任になり、わずか1年でイキイキとしたクラスに変えてしまった。
厳しい。
でも楽しい。
その先生は、独自の教材を作るなどして道徳に力を入れていました、
僕の主観ですが、算数も国語も理科も体育も、すべての授業が道徳を基礎にしていたように思います。
「どの様に生きるか」
人間には最期の時が来ることを意識し、今を生きるエナジーに目覚めさせてくれたのだと思います。
そして、そのエナジーを、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」という方向に向ける「組織づくり」を行いました。
幸せになるためには、他者の幸せを慮る。
夢を実現するには、他者の夢を応援する。
各自がそのリーダーシップをとれるように、己を鍛える。
どうでしょう。
企業にもまったく当てはまる、シンプルな哲学です。
当時の校長先生はその先生のことを「変わった先生」と言っていましたが、当ブログをお読みの方は“変な人”(褒め言葉ですよ!)が多いと思いますから、共感いただけると思います。
企業内にも、人生について語る時間が必要だと思います。
それでは、今日も悔いのない1日を!