龍神召喚の書PART4
前回までの龍神召喚の書
私「それがどうした!最高神だということを信じて
いわれるがままに最終決戦でなにもかもくれてやったじゃねーか!その後どうなったよ?
最後まで貫き通したのはオレだけじゃねーか?
何今さらノコノコ出てきて偉そうな事言ってんだよ!
あの時警告してやった筈だが、、、
『十八代玉帝關聖玉皇玄靈高上帝を最高神として
信じ、我はすべてを差し出そう!
この命も全財産もすべてくれてやろう!
そして地獄の責め苦も60億年受けよう!
しかし一つでも話が違った場合は、、、
關聖帝君、諸神佛菩薩、すべて此れに関わりし者共すべて180億年我の災禍を喰らうがいい~!
オレからなにもかも差し出して補償はなにもないんだから、これだけは言わせろや!』ってな。
2対1でもいいぞ?怖ければ舎弟の億千萬の神兵神將も連れてこいや~!!かかってこいよ!テメーら!!
オレの覚悟が真であることは神童、弁財天を介して、
最終決戦の際に、十八代玉帝、南天文衡聖帝、三界伏魔大帝、武聖帝君、三清道祖(元始天尊、道徳天尊、靈寳天尊)、九天玄女、天上聖母、哪吒太子、福徳正神、文昌帝君、馬使爺、虎爺、斗母元君、太歳神、觀音佛祖 、大梵天王、地蔵王菩薩、閻魔王、火雷天神などの諸神佛菩薩立ち会いのもとそれを承認しただろ~!!
今さら話をめくってんじゃね~!!!」
最終決戦に関わった諸神佛菩薩達ゴゴゴゴゴ~!!!!
私「うおおぉぉぉぉ~!!!
出てこい~!!
我の中の荒ぶる魂よぉぉぉぉぉ~!!!
今こそ我に力を~!!!
アスラぁぁぁぁぁあ~!!!
インドラぁぁぁぁぁあ~!!!
スサノオぉぉぉぉぉぉ~!!!
そしてブラフマぁぁぁぁぁあ~!!!
爆発だぁぁぁぁぁあ~!!!」
”最初で最期のアスラ×インドラ×ブラフマー
+火之鳳五爪金龍大元帥モード!!”
回想シーン
弁天さま「まず、○本くんの中には私の知る限り、古の記憶と三つの属性があります。
それは現世の道教のことは、、、關帝さまから”本人に聞かれても答えないように”と言われているので伏せますが、一つは西の方にいた時で、現代風にいうと阿修羅、帝釈天、梵天の三つ。これは天平白鳳時代の貴方の幼少時の記憶に関連します。」
私「興福寺などの建立に関わったから阿修羅、帝釈天、梵天と縁があるということですか?」
阿修羅、梵天、帝釈天弁天さま「いいえ、それだけではなくて、姿も奈良の仏像のような姿ではなくて遥か西のもっと古くて荒々しく、禍々しい姿です。」
私「なるほどです。」
弁天さま「ですので、古の時代の彼らを不用意に呼んだり、その時の姿には戻らないでください!
その理由は阿修羅の属性が蘇ると
”鬼神と化して永久に戦いを挑み続ける”者となり
帝釈天の属性が蘇ると”この世で一人浮いてしまうくらい強引で荒々しい者”となり孤独になります。
梵天の属性が蘇ると”とても執念深い”性質となります。」
弁天さま「ですが、この神の中で、梵天だけには絶っ対にぃぃぃ~!何かをお願いしたり、負の感情を持って会わないでほしいのです。彼はほかの神とは別格で”全宇宙の象徴”であるにも関わらず、貴方の為にいちいち干渉してしまい最も恐ろしいのは”貴方さえ良ければ良くて他はどうでもいい”という感情で動いてしまうことです。
すると本来”動いてはいけない存在”が容易に動くと、とてもまずいことが起こります。○本くんは、○○等時代に身を呈して彼を救っているので、彼はその時の恩を永遠に忘れません!だから危険なのです!」
私「では、弁天さまが以前仰っていた『スサノオの治水神話』のようなエピソードは関係ないですか?」
必要最低限のことだけお伝えしました。
多過ぎる情報は現世で頭のネジが外れるためよくありません。」
私「既に頭のネジが外れていると思いますが、そーなんですね。物見遊山で知り過ぎようとするのも危険なんですね。私の父(黎明)と私の関係もそうなんですか?」
弁天さま「鮑先生(黎明)は、前世で貴方の義理の息子で、その当時の貴方の造らせた仏像や寺院を継承したため、創始者ではないので私達のような者が貴方ほどはまわりにいないのです。」
でも梵天っていったら弁天さまのアレですよね?
それも関係しているのですか?」
弁天さま「それはあまり関係ないかもしれません。
○本くんは自分ではあまり理解していないのですが、これは冗談でもなんでもなく、とても危険なのです。
私や神童くんが○本くんに冗談を言うメリットがありません!その我が道を貫くためなら時に誰にでも噛み付く生き様が、時に神々を巻き込みたぶらかし兼ねないので注意してください!」
現実に戻る
弁天さま「あの時の技を使うのは、絶対にやめてください~!!!!」
私「うるせえ! もうなにもかも関係ねぇぇぇぇ~!!!」
くたばりやがれぇぇぇぇ~!!
超兵器発射~!!!
だが一瞬で十八代玉帝にかき消される!
私「なにぃぃぃ~!
あまりの破壊力に、あの普段怒らない温厚な弁天さまを激怒させてもまだなお暴走して喰らい尽くした”火之鳳五爪金龍大元帥”からの”ブラフマーストラ”を触れずに消しやがった~!!!」
↑重要なのはそこじゃね~!!w
十八代玉帝授けた”萬天統御の力”と”我の魂の欠片”はなにかを傷つけるために与えたものではないぞ!貴殿の言い分もわからなくもないが、このお方(北極玄天上帝閣下)が一人間に対して、ここまで仰ることはないのだぞ!」
北極玄天上帝と四大元帥BeBe先生が若干シラフに戻り「どうしてそんなに怒るんですか?私には理解ができません!ものの言い方はともかく
私の眼にはこちらの方(玄天上帝)は先程から鮑先生の今までの生き様をみて男泣きに泣いて心から褒め称えているのですよ!」
私「いいえ!まず、これはBeBe先生に対して言っている訳ではないのでそれだけはご理解ください!!!
後ろのテメエらだよ!地獄がヌルいことを教えてやるぜ~!女のカラダにのっとってコソコソうしろから吠えてないで三次元でかかってこいや~!!あの最後の決戦で誓ったんだ!我がすべてを賭したあとに仮に少しでも違うことがあったら神であろうが、悪魔であろうが、なんであろうが、全員殺る!!!一族郎党斬首に処して此処より180億年は蹂躙してくれてやるぞ!そして未来永劫絶対に許さんと!決めたんだよ~!!!」
十八代玉帝「とにかく、今は頭を冷やすがいい。」
「待ちやがれ~!!!てめえら!!」的な、的な、場面がありました。このような修羅場もあったな。と今、思い出しました。
話は本題に戻り
時の玉帝より「地上を荒らす三十六の妖魔を退治せよ!」と命を玄天上帝が妖や魔物などの類に幾度となく挑み何度も敗れて命を落とすが、その都度、菩薩如来などの法力で
復活しさらに強くなって三十六の妖魔を改心させて家来に従えたのだが、はじめは喧嘩がキッカケだったけど今では嘘のように尊敬しておりますし、陰宅風水や道教秘術觀落陰陰間の旅の際には絶大なる守護でわざわざ住まいがクッソ遠いノーザンライトボム
もとい
北極星なのでおそらく片道、銀河鉄道に乗っても億千万光年~、、、!!着いた頃には、もうみんな16548651回は
転生しております。
だから今度から觀落陰でご指名が入った際には
交通費を支給するので至急、玄武に乗ってスカしてないで降りてください。そしてタクシーを使ってください。
しかし領収証がないと経費として計上できないので自腹です。ではまた近日中の觀落陰で会いましょう。
しかし、あの時のことは、私はまったく悪くないのでBeBe先生以外には謝っておりませんし、謝る気もありません。
ただ、すべてを賭けて差し出したからといって尊敬してないわけでもありません。
しかし私の逆鱗には神であろうが、敬意と覚悟を持って関わった方がいい。というお話。なにが最期の言葉になるか、わからんよ。っていうこと。
※弁天さま:私の父のテニスボール大の舌癌の腫瘍を
小1時間ほど触れて口から排出させてしまった
現人神。詳しくは”龍神召喚の書”に載っております。
つづく。
うふ。