高い山の上に、一本の木が生えていた。その木は、何世代にもわたって木こりたちが通り過ぎるほど、ねじれ、節くれだった。「役立たずだ」と彼らは言う。「材木にはならない。薪にもならない——燃え方が遅すぎるし、煙が多すぎる」

 

その木は、年々、世紀を超えて、この言葉を聞いていた。最初は恥ずかしく思った。まっすぐに伸びようと、役に立つ木になろうと努力したが、その性質が許さなかった。捻じれていた。節くれだった。それが自分だったのだ。

 

ある夏、大嵐が山を襲った。真っ直ぐな木々は小枝のように折れ、完璧な木目も風の猛威には敵わなかった。しかし捻じれた木は――嵐に揺られ、曲がり、踊るように耐え抜き、無傷で嵐を乗り切った。

 

嵐の後、老いた大工が村を修復する木材を求めて山を登った。彼は真っ直ぐな木々——今や折れて役立たずとなった木々——を通り過ぎた。そして捻じれた木の前で足を止めた。

 

「ああ」と彼は呟き、その節くれだった樹皮に手を滑らせた。「完璧だ」その言葉を初めて聞いた木は、戸惑いながら葉をざわつかせた。

 

「何が完璧なんですか?」と尋ねると、大工は静かに笑った。「何にも使えない。それが君の才能だ。君は利用できない。消費されない。ただ在るだけだ。この世で、それこそが最も稀な存在なのだ」

 

彼は木の陰に腰を下ろし、その歪んだ木陰で休んだ。「真っ直ぐな木々は家や道具のために命を捧げた。彼らは有用だった。使い尽くされた。だがお前は——お前は千年の時を生き、影を与えるだけで、空間を求めるだけだ」

 

木は長い間黙り込み、この奇妙な賛辞を噛みしめた。「つまり私の無用さ……それが私の存在意義なのか?」大工はうなずいた。「お前の無用さは自由だ。お前は誰のものでもない。機能を果たさない。ただ……木として在るだけだ」

 

年月が流れ、木は眼下の村が再建され、繁栄し、変わりゆくのを見守った。世代は移り変わった。だが木はそこに留まり、ねじれ、節くれだった。何の役にも立たず、ただ生き続けるために。

 

旅人たちが木を訪れるようになった。木材のためではなく、知恵を求めて。彼らは枝の下に座り、名づけることのできない何かを感じた――存在感、忍耐、そしてありのままの自分であることだけがもたらす平安を。

 

「彼らに何を教えるのか?」ある日風が尋ねた。木はそっと葉を揺らした。「何も。私は何も教えない。彼らは私の木陰に座りに来る。そして木陰が彼らに教えるのだ。私はただ…ここにいるだけだ」

 

こうして何の役にも立たない木は、山で最も貴重な存在となった。使えるからではなく、使えないからこそ。ただそこに立ち、歪みながらも自由で、訪れる者すべてにこう語りかけるのだ――役に立つ必要はない、尊い存在であるために。ただ、ありのままの自分でいればいいのだと。