こんにちわ
カウンセリングルーム「みんなの居場所」
代表の三上道代です
今回は
嫌な現実を遠ざける秘訣について
お伝えします。
そのために理解していただきたいのが
「思考の3つの構成」と
曖昧な思考の扱い方です。
まずはここでいう思考とは
思考=考え・感情・意識・思い
などをさします
【思考の3つの構成】
思考を大まかに分けると
20% 良い思考
20% 悪い思考
60% 曖昧な思考
以上の3つで構成されています。
ポイントはこの3つの思考を
適切に扱うことです。
今回はその中の
曖昧な思考の扱うことで
嫌な現実を遠ざけること
が出来ることについてお伝えします。
【曖昧な思考とは】
「なんだかもやもやしている・・・・」
といったはっきり悪いとは言い切れないけど
すっきりしない感情のことを指します
このような時には整理が必要です。
もやもやの理由を明確にすることで
良い思考・悪い思考に整理され
扱い方がわかります、
【もやもやの整理法】
1.書きだす
2.話す
等の言語化することが有効です
ステップ1:あなたのもやもやを紙に書きます
(最初はなるべくいっぱい書いてみましょう)
ステップ2:気づいてあげる
自分の気持ちに気づいてあげます
ステップ3:認めてあげる
「私はこんな風に思っていたんだね」
と自分の気持ちを認めてあげます
ステップ4:分類する
よい思考・悪い思考の分類します
ステップ5:適切に取り扱う
良い思考・悪い思考にあわせて
適切な取り扱いをしてあげます
【私の事例】
これは私の曖昧な思考の事例ですが
電車に乗ってなんとなく過ごしている時
道を歩いていて人とすれ違う時などに
なんとなく自分は他の人を見て
「あのおじさんいやだな」
「なんだこいつ」
等、人を見下したり
ジャッジをしている自分の
思考に気づきました。
そして、いかに普段自分が
人を見下しジャッジ
しているのかに驚きました。
まずはそう感じている
自分自身の気持ちを認めた瞬間
目の前の状況が霧が晴れたように
クリアに見えるようになりました。
それ以来
人への見下しやジャッジは起こらなくなり
人から見下されたり
ジャッジされたと思うような
ことがなくなりました。
曖昧な思考に気づき
認めることで思考の自動更新はなくなります
その思考が潜在意識に溜まって
現実化することもなくなるのだと思います。
是非、読者の皆さんも
曖昧な思考の整理をしてみてください。
みなさんに起こっていた
望まない現実が
みなさんから
遠ざかっていくかもしれません
【自分の現実を変えたいあなたに】
この記事を読んで思考の仕組みを詳しく知り
現実を変えたいと思っている方は
是非思考の学校の
体験講座や基礎講座をお勧めします。
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みんなの居場所 代表
思考の学校認定講師 三上道代




