その2:
3歳半から
4歳頃の成長
反抗期を超え、
3歳後半から
4歳頃の時期は、
自分を主張して
反発するのではなく、
自分の欲求や
「つもり」
と外的な秩序や要請との
矛盾葛藤を調整することを
学ぶ時期です。
自制心,
自律心、
自己コントロールを
獲得していく
大事な時期です。
自分で自分の行動を
コントロールする力を
育てる時期です。
けんけんしながら
前に進むなど、
一定の行動を
持続できるよう
になっていきます。
また
「寂しいけどお留守番をする」
「早く乗りたいけど順番といを待つ」
というように、
他人の期待や約束事と
自分の要求や
「つもり」
の葛藤を経て、
自分をコントロールすることを
学んでいきます。
より高い価値を
実現するために、
自分の要求を
我慢したり
延滞させたりする、
そういう自律の力を
育てていきます。
この時期は子供にとって
大変しんどい時期です。
自制心や自律心は
時には対抗します。
根気強く促し
見守ってあげましょう。
