3)失敗は考える力・
判断する力を育む
この時期の子供が遊んでいるときは、
危なっかしいことばかりです。
しかし、取り返しのつかない事故や
失敗は避けなければなりませんが、
軽い怪我をする程度の失敗は
たくさんさせてあげた方が、
子供の自主性が育ちます。
子供は遊んでいるとき、
いろいろな形で外に働きかけ、
自分と外との関係を確認し、
自分で判断し行動する体験しています。
失敗や間違いによって試行錯誤を重ね、
自分の判断力を育みます。
このような体験を通して
いろいろなことにチャレンジし、
物事を達成していきます。
それは、
自分の力を発揮して得られる
自己効力感や自信に繋がります。
さらに将来色々な壁にぶつかったときに、
自分で判断をした上で行動を選択できる、
タフな力を育てることができます。
3歳までは、
取り返しのつく失敗を
たくさんさせてあげましょう。