2月に一泊で諏訪湖に行きました。

当初なんとなく行った方が良い気がしていたもの、日が近づくにつれて少し面倒になりました。

体調が戻ってからも一人で遠出の一泊旅行はちょっと敬遠してました。

 

今回は見送ろうかと思ったその日、右折禁止をうっかり曲がったところ、うまいぐあいにパトカーがおり、違反で罰金を取られました。

 

あまりないことなので、なんかあると思い、やはり予定通りに出掛けることを決めました。

 

前日は大雪でしたが天気は快晴に恵まれました。

 

諏訪大社は秋宮、春宮、前宮、本宮の順でお参りしました。

(これまで秋宮しか行ったことがありません)

 

秋宮に行きその後、春宮に行きますと明らかに春宮の方がいきいきとしている感覚を受けました。

秋宮は何か静まり返ったような感じでした。

 

こんな感じだったかなぁとちょっと思いました。

入口が工事中のせいかなとも思いましたがよくわかりませんでした。

 

後で調べておりますと2月から7月は春宮、8月から1月は秋宮に鎮座されるとのことでした。

以前秋宮を訪れた時は9月でしたのでなるほど、それであの感じだったのかと納得しました。

 

上社に向かう途中、宮坂酒造に寄りお土産に真澄を買いました。

近くを散策していたら神社が見えたので寄ったところ八剱神社でした。

御見渡し神事を行っているのは知ってましたが場所は知りませんでした。

お参りしてご挨拶だけさせてもらいました。

 

 

前宮は残雪がかなりありました。ここでは御柱が間近に見られました。

一の柱

 

二の柱

 

三の柱

 

四の柱

 

 

本宮の方は人も多く造りも凝っています。

本宮大鳥居

 

はじめて本宮を歩いた中で一番強くエネルギーを感じたのが、布橋という回廊の途中で、両側に宝殿があるその前でした。

頭が少しぼーっとする感覚です。

 

あとで調べるとその奥に硯石があり、その先の直線上が守屋山でした。

以下の図のちょうど赤線上でした。

 

(”諏訪の魅力をさぐる。まほろば諏訪圏 諏訪大社上社本宮を歩く”より引用)

 

 

その手前にあたる神楽殿は工事中でした。

 

なお、ここの改修ににあたって大太鼓が移動することになったそうで、その移動先が戸隠であるとのちに以下の動画で知りました。

 

大人の学校様より転載

 

(つづく)