日本カラープランニング協会の桑野優子です。
パーソナルカラー診断で似合う色を決められてしまうと、
素直な方はその色を探さなければ!と思い、
謙虚な方はその色しか似合わないんだと思い込んでしまいます。
果たして、本当にそうでしょうか??
女性はメイクし、ファンデーションを塗って、顔色を変化させることも出来ますし、
髪の色でもイメージは変わります。
すっぴんで似合う色を白い照明の下で選んだとしても、
メイクをしてオレンジ系の照明の下では色味に変化が出て、
綺麗に見えないかもしれません。
まずは、心が大事です。
あなたが着たい色は何色ですか?
その色があなたのパーソナルカラーでなくても大丈夫です。
あなたが着たいと思う色を着るのが一番大事です。
誰かに決めてもらうんじゃなくて、自分で決めましょう。
その色が「グリーン」だったとします。
その色を最も美しく着こなす方法を専門家、色のプロに聞いてみましょう!
きっと良いアドバイスをくれますよ。
綺麗に見えるポイントはコーディネート力です。
血液の色素、髪色で似合う色を判断しても
コーディネートが出来ていなければ、綺麗には見えません。
パーソナルカラーを必死で覚えるより、
自分自身の心の声を聞いて、色を導き出し、
その色を最も綺麗に着こなせるコーディネート力をつけましょう。
あなたはパーソナルカラーの呪縛から解かれ、自分の想いひとつで
色を綺麗に着こなせるようになるんです。
色のプロはそれをご提案するのが仕事だと私は思います。
着たい色が見つかっていない人には、見つけられるように
ヒアリング技術で導き出しましょう。
それが、本当の顧客サービスです。
色のプロ、本物になりたい人、講師になったけど自信がない人、
学び直ししたい人は、日本カラープランニング協会にて、
ご相談ください。