日本カラープランニング協会の桑野優子です。
今回は日本人の強みについて。
日本人の色の識別能力は世界一と言われています。
きめ細やかな感性があり、たくさんの色を見分けたり、
作ったり、それは世界に類を見ないほど。
特に江戸時代「奢侈禁止令」があることで、奢侈禁止令、詳しくはこちら
四十八茶百鼠という色彩文化が生まれ 四十八茶百鼠、詳しくはこちら
鼠色、茶色、青、緑の色に百を超える種類が出来たのです。
鼠色を増やせる要因は日本が曇り空が多いことも関わっているようです。
晴れた空の下で見た緑と、曇り空の下で見た緑は違う。
さらに春夏秋冬でそれぞれ曇り空が違うんですよね。