色楽ではカラー教室のメニューの中にアート&カラーセラピー、キッズコース等もありまして・・・
キッズコースにいらしたお母様に「うちの子の絵で何かわかりますか?」
と、よく聞かれます。
私は色楽でこのコースを開く前にアメリカでアートセラピーを学んだ
臨床心理士の先生のところへ、3年ほど通いました。
その中で「子供の絵(特に色)に心理的要因が現れるのは10歳から」と
教えていただきました。これ人間の脳の発達段階において、
美術と深層心理等の関わりは10歳(個人差は多少有りますが)から
現れてくると言われているそうです。
これは人間全体なので、万国共通、日本人、アメリカ人、フランス人関係なく
10歳を境に現れるそうです。
ですから、その前のお子さんについては絵による分析は無意味ということになります。
子供の絵に表現される物は意外に単純で、昨日見たもの、TVで見た、絵本で見た、
また、「黒ばかり使う」「紫ばかり使う」などは、子供が興味のある人(ママなど)の
着ている服の色だったりします。
ですから、「黒」ばかり使って、画面が真っ黒になっても年齢によっては全く問題がない、
ことが多々あります。また色の趣味嗜好が現れるのも9歳、10歳くらいからです。
アート&カラーセラピーはもちろん、大人のコースもあります。
ご興味ある方、是非いらしてください。
さてさて母の日キャンペーン
母の日にピッタリの曲、「岡部諒輔」さんの「タカラモノ」
聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=DnAk5SLbbGM&feature=channel_page