昨日第2回目となる「福岡カラーマーケティング研究会」を開きました。
九州造形短大の1、2年生を中心に進めていますが、
前回、役割分担し各自が調査、昨日はその結果を
報告をしてもらいました。
福岡の地場産業のCIカラーは「赤」「青」がダントツに多く、
ここ数年の傾向として、ecoを意識した「緑」も増えて来ています。
CIでは、地域性というより日本人の好きな色が多く
使われているのでは?という結論に。
福岡の市街地の看板の色(業種は限定無し)は
「白」「黒」「ベージュ」「茶」でした。周りとの調和を考えてか、
ニュートラルな色が多く見られました。
福岡市内百貨店,ファッションビル内の店舗のディスプレイに
多く使われている色は「白」「黒」「ベージュ」「茶」に
今年の春のトレンドカラー「桜色」でした。
ディスプレイに関しては想像より無難な色が多く使われており、
参加者全員、結果に少々驚きました。
今後は福岡の特産品の調査、また福岡に住む人の
色に対する意識調査を行う予定です。
ご興味のある方はご連絡下さいね。
「福岡カラーマーケティング研究会」