カラー教室の生徒さんと一緒にアラフォーファッションブランド検索に
出向いた。生徒さんも3人の娘さんを持つアラフォー。
どんなスタイルをどこで購入できるか、いつも行っている百貨店や
ファッションビルだけど、ただただウィンドーショッピング的な見方と
目的を持った見方では全然違って見えてきた。
結果から言うと、福岡市の状況としては予想通り?百貨店が
アラフォーファション、またそれ以上の年代に充分に対応した
店舗、品揃えである。
セレクトショップ等が入るファッションビルは10代後半から
30代前半の独身女性のための品揃えである。
出産前と体重は変わっていなくても、肉の付き方が
確実に変化する。
それが悪いわけではなく、歳を重ねた丸みのある美しさは
無理に若いスタイルに、はめない方が良いのでは?
と、改めて感じた。
一見、変わらないように見える商品、ジーンズやニットも
アラフォーがターゲットのブランドは肉付きを考慮して
パターンやカッティング、アームホール(腕周り)を
設定している。
最も体型が隠しにくいジーンズをアラフォーでも
それ以上でもキレイに履きこなしているいる人は
スタイルに有ったブランドを選んで履いているのだろう。
若いブランドを今でも私は着れるのよ~と威張るより、
自分の歳を受け入れ、その重ねてきた年齢の美しさを
表現する方がカッコいいと私は思う。
そうすると、きっと若い女性からもオバサンじゃなく、
カッコいい女性、と思ってくれるのでは?
甘いかな?