パーソナルカラーとは簡単に言うと、個人の肌の色や目の色、髪の色などを
総合して黄みよりの色が似合うとか、青みよりの色が似合うとか
診断するモノです。診断時には自然光で診断をするのですが、
実際私たちの生活で自然光にさらされている時間は意外に短いものです。
室内では照明に当たっているので、青みの照明や黄みの照明の中にいますよね。
(白色蛍光灯)(白熱灯)
特に洋服を扱うショップでは顔のシミや皺が目立ちにくい、黄みよりで
オレンジっぽい照明を多く使っています。
となると当然黄みよりの色の服がキレイに見える。
ならば・・・青みよりの色の服は?くすんで見えるはず・・・。つまり、
自然光の中で過ごす以外は、照明によって着る服の色、メイクカラーを
コーディネートする方が自分のパーソナルカラーにこだわるより、
その場ではきれいに映るのではないでしょうか。
15年以上、パーソナルカラーに関わって来ましたが、照明の発達とともに
パーソナルカラーの有り方も改めなければならないなぁ~と
最近、強く感じています。